『未来の東京』戦略
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戦略5誰もが輝く働き方実現戦略自分らしくポジティブに働き、活躍できる東京2030年に向けた戦略•コロナ禍で飛躍的に進展した在宅勤務やサテライトオフィスでの勤務などのテレワークを活用した時間や場所にとらわれない柔軟な働き方や、兼業・副業など、一人ひとりが希望に応じて、生活との両立を図りながら働くことができる新時代の働き方の浸透に向け、制度の見直しも含めた多面的な取組を推進する。•就労に困難を抱える方が、社会の担い手として活躍できるよう、関係機関が連携しながら就労を支援する。•若者からミドル、シニアまでの幅広い層が、年齢にかかわらずスキルや知識をアップデートし、いつでもどこでも新たなステージにチャレンジできる、多面的な支援を展開する。•ソーシャル・インクルージョンの考え方に立ち、希望する全ての都民が就労し、社会の担い手として活躍できるよう、ソーシャルファームの創設から事業活動が軌道に乗るまでを支援し、ソーシャルファームを社会に根付かせていく。人口減少局面を働き方の根本的な変革の契機と捉え、高い生産性とライフ・ワーク・バランスが両立できる、新しい時代の働き方を社会に浸透させる。誰もが自らの個性や能力を活かして輝き、就労を希望する全ての人が社会の担い手として活躍できる社会を実現する。1柔軟で質の高い、新時代の「働き方」を社会に浸透させる2人に寄り添い、人生を通じたキャリア形成を応援する3「ソーシャルファーム」を誕生させ、社会に根付かせていく148

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