『未来の東京』戦略
164/394

戦略6ダイバーシティ・共生社会戦略5.動物と心豊かな生活を送るためのプロジェクト3か年のアクションプラン(主要)4.障害者の暮らしの安心を守り、働き方をひろげるプロジェクト•地域生活基盤を整備•障害福祉人材の確保・育成・定着を推進•障害者雇用数40,000人増を達成【2030年度】•工賃水準を向上5.動物と心豊かな生活を送るためのプロジェクト■身近な地域での動物の相談・支援体制の整備を促進【~2030年】■人と動物との共生社会の実現に向け、多面的な動物愛護施策を推進し、動物殺処分ゼロを継続2030年への展開○動物を適正に飼養し、心豊かな生活を動物と一緒に楽しむことができる環境を整備動物愛護相談センターの機能強化と専門的支援等の実施•動物の飼い方やケアの方法など、飼い主向けの情報を東京都動物情報サイト「ワンニャンとうきょう」等で発信•動物を飼い続けることの負担や将来的な不安を感じている高齢者に対し、保健福祉分野の関係機関等と連携し、飼い続けるためのヒントとなる情報等を提供•動物教室など地域での啓発活動を担える人材の育成や普及啓発資材の開発等を推進•普及啓発や動物譲渡の取組など、動物愛護施策推進の中核を担う動物愛護相談センターの機能を強化•大学・研究機関との連携等により専門的能力を高め、より効果的に情報発信、助言、支援を実施動物愛護相談センター区市町村・ボランティア等動物を好きな人も、苦手な人も、お互いを尊重し思いやる地域社会飼い主地域住民動物の愛護と適正飼養の普及啓発健康危機管理動物の保護と管理大学・研究機関と連携ボランティアへの支援・協力等により譲渡を拡大•「ワンニャンとうきょう」等で譲渡活動を広く発信•離乳前子猫の育成・譲渡に協力いただくボランティアに飼育用のミルク等を支給し、取組を支援•事故等により負傷し収容された動物の譲渡に協力いただく団体等に動物用の保護具等を提供•動物愛護相談センターから譲渡を行う動物にマイクロチップを装着•飼い主のいない猫対策に取り組む区市町村を支援•健康上の理由などで動物を飼うことに支障が生じた際に身近な地域で相談や支援が受けられる体制の整備をボランティアと連携して取り組む区市町村を支援•不適切な多頭飼育に起因する問題等の発生時に動物愛護部局や保健福祉部局等が連携し円滑に対応できるよう、対応手順の整理や関係者間の情報共有等の仕組みづくりを推進•災害時に、都獣医師会や関係団体等と連携した、ボランティアの受入・支援活動のための区市町村の体制整備や広域調整の仕組みづくりの推進関係機関が連携して課題に対応する体制の整備人と動物との共生社会の実現に向けた取組の推進地域における相談・支援多面的な取組を進め動物と心豊かに生活できる環境を整備具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度4.障害者の暮らしの安心を守り、働き方をひろげるプロジェクトグループホームの整備1,700人増(2018、2019年度の累計)日中活動の場の整備(通所施設等)3,108人増(2018、2019年度の累計)在宅サービスの充実(短期入所)149人増(2018、2019年度の累計)デジタルを活用した重度障害者に対する支援事業スキームの検討5.動物と心豊かな生活を送るためのプロジェクト動物の相談支援体制整備3か年で2,500人増区市町村での相談支援体制を整備事業スキームの検討事業者募集モデル事業実施3か年で5,000人増3か年で160人増目指すべき地域の姿情報提供、専門的な助言・取組への支援(戦略6)全ての3か年のアクションプランはこちら動物と安心して暮らすための情報提供等の充実身近な地域における取組や相談・支援体制整備の支援162

元のページ  ../index.html#164

このブックを見る