『未来の東京』戦略
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•あらゆる事態を想定し、迅速・的確な対応が図られるよう、警察・消防部隊の訓練・実働環境を整備し、万全の危機管理体制を構築する。•より多くの人が地域の安全安心の活動に参画しやすい仕組みを整え、将来にわたって地域全体でまちを守る社会を実現していく。•一人でも多くの命を助けるため、適切な救急医療サービスの提供と積極的な応急手当の実施を促進する。5先端技術を駆使して、暮らしの安全を守る6まち・いのちを守るため、組織の力と地域の力をともに高める•「超超高齢社会」において、生涯にわたり安心して質の高い医療を受けられる環境を整備する。•行政的医療の安定的な提供と地域医療の充実に向け、東京の医療を支える都立・公社病院の地方独立行政法人化を図るなど、改革を強力に推進する。7誰もが質の高い医療を受けられる環境を整える都民が安心して生活できる安全・安心なまちであり続けるために、警察・消防力の強化や地域の取組の活性化、高齢社会に対応した医療体制の構築などを進める。犯罪、事故、火災への対処、病気への備えなど、暮らしの安心が守られた東京•デジタル技術等を活用したシステムの導入により犯罪の未然防止や早期解決を図るとともに、自動運転を見据えた信号情報提供等の交通環境整備や、信号機と視覚障害者向けスマートフォンアプリの連動及び免許更新手続等のオンライン化など、暮らしの安全を守る取組のデジタルシフトを推進する。175

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