『未来の東京』戦略
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誰もが自分らしく生活できる環境を確保するリアルとバーチャルで多様な人がつながる社会をつくる‣外出自粛により、従来のリアルな「つながり」が制約されたことで、若年世代を中心にオンラインでの交流が進んだ一方で、多くの人が人と人の「つながり」の重要性を再認識した。‣コロナ禍を通じて得られた経験を活かし、リアルとバーチャルのハイブリッドにより、「新しいつながり」を紡ぎ出し、新しい日常が定着した社会を創り上げていく。‣新型コロナが様々な人々の生活に大きな影響を与える中、誰一人取り残さない包摂的な社会を実現していく必要がある。‣セーフティネットの更なる充実や、時代の変化に合わせたリカレント教育や職業訓練など能力開発の機会の増加、新たな労働スタイルに合わせたサポートなどにより、「人」の持つ潜在能力を引き出し、誰もが自分らしく生活できる環境を整えていく。「新しいつながり」を紡ぎ、安全安心な「新しい暮らし」を追求する16

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