『未来の東京』戦略
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3.地域特性に応じたスマートなまちづくりの展開○人が快適に暮らせるコンパクトでスマートな都市を実現するため、土地利用を組み合わせた地域のまちづくりを促進し、バスやタクシー、デマンド交通、自転車などの交通モードと最先端技術の組み合わせ等を支援・促進し、駅等を中心とした誰もが移動しやすい交通環境の充実を図る○多摩地域において、都有地等を活用し先端技術を取り入れたまちづくりを進めるとともに、テレワークやDX等「新しい日常」への対応をはじめ、各自治体によるまちづくりを促進し、多摩ならではの多様なイノベーション創出拠点を形成主要な駅サテライトオフィス拠点等の充実子育て支援施設等の整備ウォーカブルな歩行空間の整備自転車利用環境の更なる充実イノベーション拠点の創出デマンド交通の導入コンパクトでスマートな都市小型モビリティ公園等豊かな緑環境具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度集約型の地域構造への再編に向けた取組を推進立地適正化計画策定自治体数2市法改正等に伴う指針の改定検討南大沢地区における先端技術を活用したまちづくり検討・実証実験多摩イノベーション創出まちづくり検討支援モデル事業4地区で推進推進継続•立地適正化計画を作成する区市町村を支援し、多摩地域の人口減少局面にある自治体のおおむね半数程度の自治体が計画検討等を実施•南大沢駅周辺地区を「スマート東京」先行実施エリアの「重点整備エリア」として位置付け、多様な先端技術を社会実装・他地域展開【2023年度】•サテライトオフィスやベンチャー・スタートアップの誘導・集積などをはじめとした個性的で魅力あふれる拠点づくりを地元市等と連携して推進3か年のアクションプラン(主要)2030年への展開各市の取組支援戦略9都市機能立地適正化計画策定に要する経費の補助市街地再開発事業(補助事業)との連携実証実験・検証社会実装の開始213

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