『未来の東京』戦略
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○渋滞する交差点や同一路線を長距離利用することが見込まれる路線において、立体交差化を推進すべき箇所を選定するなどの検討を推進○圏央道及びその内側におけるETC専用化とともに、混雑状況に応じた料金施策の導入や高速道路会社間の境目に位置する本線料金所の撤廃など、高速道路を更にスムーズで快適にする取組を推進3か年のアクションプラン(主要)具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度区部放射・環状道路、多摩南北・東西道路の整備1か所事業化3か所事業化、3か所開通、3か所完成1か所事業化、2か所開通、2か所完成1か所事業化、2か所開通、5か所完成都県境における道路・橋梁の整備1か所事業化、1か所開通1か所開通、1か所完成1か所事業化連続立体交差事業の推進都施行区施行高速道路を更にスムーズで快適にする取組の推進ETC専用化等に向けたロードマップの策定•都市の機能強化や経済活動の活性化のため、交通渋滞の解消に寄与する道路ネットワークの整備を推進(都市計画道路の整備約7割完成)【2030年】•東京圏の活発な交流や、業務、居住、防災など多様な機能の一体的な発揮に向け、都県境を越えた道路網を形成【2030年】•連続立体交差事業の推進により、60か所(都施行57か所、区施行3か所)の踏切を除却(累計455か所)し、渋滞のない安全・安心な道路ネットワークを実現【2030年】•圏央道及びその内側において、ETC専用化概成【2025年度】2030年への展開混雑大混雑緩和■ETC専用化や混雑状況に応じた料金施策の導入など、より一体的で利用しやすい料金体系を実現■ETC専用化は、感染症対策に有効な「キャッシュレス・タッチレス」を拡大混雑経路間の料金に一定の差を設け、混雑している経路からの転換を促進するメッシュ内の道路総延長に対する10km/h以下の道路の割合少ない多い非常に多いETC専用化の実現<ETC専用化により期待される効果>・本線料金所の撤廃・料金収受などに要するコストの削減・混雑状況に応じた料金施策の導入首都高のETC利用率は約96%戦略9都市機能ETC普及促進策の検討より一体的で利用しやすい料金体系の検討2019年度の平日7~18時台を集計(出典)Hondaインターナビ・フローティングデータ平均旅行速度10㎞/以下の道路割合高速道路を更にスムーズで快適にする取組1路線2か所で整備推進6路線7か所で整備推進5路線6か所で整備推進221

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