『未来の東京』戦略
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10.モノの流れ最適化プロジェクト○食生活等を支える中央卸売市場の更なる活性化(機能の維持強化、販路拡大、BCP対応等)を目指し、今後策定する経営計画(仮称)の下、ポストコロナの社会を見据えた持続的な市場経営を戦略的に推進○Eコマースの増加等、近年多様化する物流需要に対応するため、物流拠点の機能更新や整備促進、地域特性に応じた物流の円滑化により物流を効率化具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度中央卸売市場の経営計画経営指針策定経営計画(仮称)策定中央卸売市場における5G環境の導入流通業務団地区部4団地の都市計画変更•中央卸売市場の経営計画(仮称)の下、各市場において様々な活性化策を推進【2030年】•市場業者が行うDX等の取組への支援を通じ、中央卸売市場の活性化を推進【2030年】•区部4流通業務団地の都市計画変更により、施設機能の更新を促進3か年のアクションプラン(主要)2030年への展開北部流通業務団地等の都市計画変更持続可能な水産業・農畜産業消費者産地との連携多様な品ぞろえニーズを把握市場の機能の更なる活性化卸売市場新鮮で安全な食品供給5G環境を活用した最先端技術の導入可能性調査ビッグデータの活用可能性、物流改革に向けた調査研究等、最先端技術の市場への導入を検討市場業界の商流のデジタル化促進に向けた検討オンラインによる市場業者への経営支援の実施市場業者に対し、専門家による経営支援セミナーをオンラインで開催非接触型のせりシステムの検討を行う物流拠点の機能更新流通業務団地の都市計画等の見直しを進め、近年の物流ニーズに対応可能な施設機能の更新を促進物流の円滑化を促進▼貨客混載輸送のイメージ▼ドローン活用のイメージ地域特性に応じた物流の円滑化運送事業者等と連携し、・交通不便地域における貨客混載の取組の促進・ドローン活用・貨物車走行の最適化など物流円滑化の取組の推進市場関係業者と個別調整の上、段階的に導入検討各市場において様々な活性化策を推進▶首都圏を支える物流拠点戦略9都市の機能をさらに高める戦略224

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