『未来の東京』戦略
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ダボス・アジェンダで新たな環境目標やグリーンファイナンス市場創設を表明〇2021年1月27日、知事は、世界経済フォーラム「ダボス・アジェンダ」において、都内の温室効果ガス排出量50%削減再エネ電力利用割合50%程度・2030年までに、の創設を表明し、環境や金融面での取組を進めていくことを国内外に示しました。・ESG資金を国内外から集積させる「Tokyo Green Finance Market(仮称)」の目標気候非常事態を超えて行動を加速する宣言とムーブメントの展開〇また、深刻化する気候危機に立ち向かう行動を加速させるため、C40の副議長である知事は、昨年12月のC40運営委員会にて、”Climate Emergency Declaration: TIME TO ACT”「気候非常事態を超えて行動を加速する宣言」を改めて行いました。〇本年2月17日に、都は、気候危機への行動”Climate Action”都がリーダーシップを発揮するClimate Action テーマ●サステナブル・ビルディング(持続可能な建築物)●グリーン・ハイドロジェン(グリーン水素)(2000年比)の世界的ムーブメントの展開に向けたキックオフ会議を開催。C40加盟都市とともに、企業やNGOなどと連携し、「TIME TO ACT」を合言葉に、実効性ある行動を加速し、世界の脱炭素化に貢献していきます。https://www.flickr.com/photos/worldeconomicforum/50870603573/in/album-72157717980278932/2021年1月27日開催の世界経済フォーラム「ダボス・アジェンダ」の様子(オンライン会議)(出典)世界経済フォーラム273

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