『未来の東京』戦略
281/394

2.体験・まち歩きスマート観光プロジェクト○AIをはじめとする最先端のデジタル技術の活用や、スタートアップとの連携により、誰もが安心して快適にまち歩きや観光を楽しめる環境を整備具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度次世代受入環境モデル構築観光型MaaS観光デジタルマップ他のエリアへの展開を検討•新しい日常におけるスマートな観光スタイルが確立【~2030年】•デジタルマップを他地域に展開【2024年~】•最先端技術の活用によりストレスフリーに観光を楽しめる環境を実現【~2030年】3か年のアクションプラン(主要)2030年への展開青梅市での実証実験①都内一定エリアの観光デジタルマップを作成し、チャットボットによる案内機能や混雑情報等の付加価値を加えることにより、利便性及び利用率を向上②利用者の観光行動データを取得・オープンデータ化することで、観光事業者のマーケティング等への活用を実現<デジタルマップイメージ図>【観光デジタルマップ】【観光型MaaS導入支援】アプリを活用し、交通機関・観光施設・宿泊施設等の検索・予約・決済等が一元的に可能な観光型MaaSの実装に向けた取組を多摩地域で実施【次世代受入環境モデル構築支援】AIをはじめとする最先端のデジタル技術の活用プラットフォーム<宿泊施設>宿泊送迎<交通機関>鉄道バスタクシーレンタカー観光客アプリで利用出発地目的地観光情報提供飲食店の検索・予約クーポン配布データを活用した観光サービスの展開バーチャル技術等を活用した新たな観光体験の創出VR等の新技術を活用するなど、オンラインで遠隔地にいながら都内観光を楽しむことができるツアーの造成を支援【オンラインツアー造成支援】エリア単位で複数の施設(ホテル・レストラン・観光施設・商業施設等)が連携し、スタートアップの新技術の実装を図る取組を支援<想定される取組例>•複数施設の混雑情報をリアルタイムで表示•店舗のWebサイト・アプリを様々な言語に自動翻訳•事前予約・注文、クーポン使用、キャッシュレス決済等を可能とする電子共通パスの導入•スマートフォン上のチャットボットで多言語による最新の観光案内情報を提供2エリアで取組支援を実施旅行者の快適な観光に資するデジタルマップを作成し、取得したデータにより事業者のサービス展開を支援同様の取組の他エリアへの展開を検討戦略15文化・エンタメ実証結果を踏まえ、今後の支援・実装等の方針を検討新宿エリアにおけるデジタルマップ作成・コンテンツ更新279

元のページ  ../index.html#281

このブックを見る