『未来の東京』戦略
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戦略16スポーツフィールド東京戦略スポーツが日常に溶け込んでいる、スポーツフィールド・東京2030年に向けた戦略•公共・民間施設の開放などのスポーツ環境の整備、東京2020大会の競技施設での国際大会や国内の主要な競技大会の開催、ボランティア・ネットワークの構築など、スポーツ環境の充実を図り、東京全体をスポーツが楽しめるフィールドとして育てていく。•2度目のパラリンピックを開催した都市として、多くの人がパラスポーツに関われる仕組みを構築し、パラスポーツをポピュラーなコンテンツに育て上げるとともに、障害の有無を問わず、誰もが楽しめるユニバーサルなスポーツとしての普及を図る。•誰もがいきいきとスポーツを楽しみながら健康増進を図り、ウェルネスを実現できるよう、AI等の最先端技術を有する民間企業等と連携し、東京の各地域にスポーツを核とした新たな価値や魅力にあふれるエリアを創出する。東京2020大会のレガシーを最大限生かし、スポーツを「する・みる・支える」ための様々な環境を整えるとともに、パラスポーツをポピュラーなコンテンツに育てる仕掛けを打つことで、誰もがスポーツを楽しみ、健康増進や人とのつながりなど、スポーツの力を享受できる「スポーツフィールド・東京」を創り上げていく。1東京2020大会のスポーツレガシーを最大限に活用する2パラスポーツのファンを増やし、定着させる仕掛けを打つ3スポーツ×DXでQOL・QOSを高め、健康づくりにつなげる288

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