『未来の東京』戦略
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1.「スポーツフィールド・TOKYO」プロジェクト○日常生活の様々な場をスポーツができる場として整備するとともに、最先端技術等を活用してスポーツの新たな楽しみ方を生み出す等、都民の日常にスポーツが溶け込んだまちを創出具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度スポーツ推進企業認定制度の推進認定数319社認定数415社認定数480社認定数545社デジタルの力を活用したスポーツの機会創出ピッチコンテストの実施国際大会の誘致・開催支援誘致支援開始•企業連携や多様な機会の提供により、働き盛り世代のスポーツ活動を促進【2030年】•スタートアップ等の斬新なアイデアや最先端技術を活用し、新たなスポーツの機会を創出【2030年】•国際大会を継続的に誘致することで、スポーツ気運を維持・向上させるとともに、最高峰のスポーツ観戦体験を創出【2030年】2030年への展開戦略16スポーツフィールド東京戦略・最先端スマートアリーナである有明アリーナで、最高の「みる」体験を提供・国際大会を誘致段階から支援するなど、ハイレベルな競技を観戦できる機会を創出・都立のアリーナを有するスポーツ施設において、大会等を映像配信できる環境を構築スポーツを「みる」:新しい楽しみ方を創出するスポーツを「支える」:支援の輪を拡げる・「ボランティアレガシーネットワーク(仮称)」を通じて、プッシュ型で情報発信・障害者スポーツボランティアの募集や参加申込をオンライン化し、コンサルティングや学びの場の提供等により、きめ細かにサポートスポーツを「する」:スポーツの場を東京の至る所に拡げる3か年のアクションプラン(主要)支えるみるする●東京の資源を最大限に活用●DXを積極的に推進まちの至る所でスポーツを「する・みる・支える」ことができる「スポーツフィールド・東京」を実現誘致・開催支援誘致・開催支援誘致・開催支援ピッチコンテストを踏まえ、提案のあったコンテンツを活用コンテンツの拡充コンテンツの拡充・スタートアップ等との連携により健康増進に向けた取組を実施・オンライン・AR等を活用した運動の促進スポーツを核として、大学や民間企業等と連携・都内の大学・企業等が所有するスポーツ施設を利用できるよう協定を締結、協力先を順次拡大都のスポーツ施設等の新たな魅力を最大限発揮・ビジネスパーソン等がスポーツを実施するきっかけづくりとして、公開空地等を活用したプロモーションにより、運動機会を創出・山、河川、公園等の自然や公共施設など地域資源を活用東京ならではの都市空間を活用・夜間照明の充実や休憩施設の設置など、ウォーキング・ランニング等をしやすい空間の整備・既存の自転車通行区間との連続性に配慮しながら、サイクリングルートの整備を促進・空き家・空き店舗へのスポーツ活動拠点の整備を支援身近な環境をスポーツの場に・スポーツ推進企業の交流用Webサイト構築、スポーツインストラクター等の派遣など、スポーツ推進企業を奨励・都民・アスリート・民間施設を含めた都内のスポーツ施設をつなぎ、スポーツに関する相談応対や情報をワンストップで提供都民に身近な地域のスポーツ振興を支援参加型スポーツイベントによりスポーツを身近に・TOKYOウオーク、スポーツの日記念行事、東京マラソン、チャレスポ!TOKYOなど、気軽に参加できるスポーツイベントを開催・ラグビーワールドカップ2019TMのレガシーイベントを実施・東京2020大会後のスポーツ施設を戦略的に活用、路上競技コース等の大会のレガシーを都民利用や大会開催などに有効活用・大会仮設施設を活用して、有明アーバンスポーツパーク(仮称)を整備・東京辰巳国際水泳場をアイスリンクへ転換・東京スタジアム内の室内施設をパラスポーツ練習拠点として活用検討・スポーツ教室やスポーツイベントなど、区市町村におけるスポーツの裾野拡大や普及啓発を支援・地域スポーツクラブの設立・育成等を総合的に支援し、全区市町村に設置・都立特別支援学校の体育施設をパラスポーツの場として活用290アスリートの活躍を通じたスポーツ気運の醸成・東京育ちのアスリートの発掘・育成・強化を支援・女性の身体的特徴等に配慮したアスリート育成を支援するとともに、競技団体におけるスポーツ・インテグリティを推進

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