『未来の東京』戦略
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2.「スポーツべニュー・レガシー」プロジェクト○東京2020大会に向けて都が新たに整備した競技施設をはじめ、スポーツ施設の新たな魅力を最大限発揮し、スポーツを中心に様々な目的で都民が集うことができる拠点として形成戦略16スポーツ•全都立スポーツ施設において、予約システムやキャッシュレス決済の対象拡大等をはじめとしたデジタル化により、QOSを向上【2030年】•スポーツ施設を中心として、周辺施設・公園等と連携したイベント等を実施し、地域のにぎわいを創出【2030年】3か年のアクションプラン(主要)2030年への展開・東京2020大会後のスポーツ施設の戦略的な活用策を検討し、都民の貴重な財産として未来へ継承・水上、アーバン、冬季競技など多様なスポーツ機会の創出・5G等の最先端技術の導入による新しい観戦、体験機会を提供・国内外の主要な大会を積極的に誘致・開催し、アスリートの活躍の場及びハイレベルな競技を観戦できる機会を創出・民間アイデアを活用し、会議やイベント等の開催の場など、ユニークベニューとしても活用を促進、スポーツ・文化の新たな拠点に・バリアフリー環境が整備された施設やアクセスで、誰もが利用しやすい施設に・予約システム・キャッシュレス決済の対象拡大による都民サービスの向上・ネーミングライツ導入等による収益向上ベイエリアをスポーツと体験の一大拠点に有明テニスの森公園テニス施設若洲海浜公園ヨット訓練所②海の森水上競技場⑤大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場③有明アリーナ①東京アクアティクスセンター⑦東京辰巳国際水泳場⑥夢の島公園アーチェリー場東京武道館東京体育館日本武道館駒沢オリンピック公園総合運動場国立競技場国立代々木競技場東京都障害者総合スポーツセンター東京都多摩障害者スポーツセンター武蔵野の森総合スポーツプラザ東京スタジアム・・・カヌー・スラロームセンター④東京スタジアム内の室内施設パラリンピックのレガシーとして、パラアスリートが継続的に練習できる場の創出を検討スポーツ施設が東京の新たな魅力へ東京2020大会に向けて都が新たに整備した競技施設等都の既存スポーツ施設都が新たに整備した競技施設等の魅力①東京アクアティクスセンター日本水泳の中心となる世界最高水準の水泳場•国内外の主要な国際大会を開催•水泳の裾野拡大と世界を目指すアスリートを育成②海の森水上競技場アジアの水上競技の拠点•水上スポーツ体験の機会提供等による水上競技の裾野拡大•ユニークベニューとしてイベント会場としても活用③有明アリーナ東京の新たなスポーツ・文化の拠点•コンセッション方式による管理運営•5GやARなどの最先端技術を活用したイベント等も開催④カヌー・スラロームセンター国内初の人工スラロームコースを活用した様々な水上スポーツ・レジャーを楽しめる施設•安定した競技環境の下でアスリートを強化・育成•様々な水上スポーツや水上レジャーの機会を提供⑤大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場ホッケーをはじめ、様々なスポーツで利用できる多目的競技場•大井ふ頭中央海浜公園内の他施設と連携し、総合的なスポーツ・レクリエーションの拠点を形成⑥夢の島公園アーチェリー場アーチェリーを中心として、多様な用途に活用•芝生広場として多様な活用を図り、夢の島公園と一体となり都民に憩いの場を提供⑦東京辰巳国際水泳場•都立初の通年のアイスリンクとして整備し、夏のレガシーから冬季スポーツでの活用に転換⑧有明アーバンスポーツパーク(仮称)•東京2020大会で使用した仮設スポーツ施設等を活用したアーバンスポーツゾーンの形成5GやWiーFi,キャッシュレス決済導入等によるQOSの向上具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度大会後の戦略的な活用策を踏まえたスポーツ施設の運営大会延期を受けた施設利用の実施次期指定管理者の選定次期指定管理運営開始民間ノウハウ等を生かした施設運営(有明アリーナ)大会延期を受けた施設利用の実施活用に向けた情報収集・調査・分析等東京2020大会開催、大会後撤去・後施工工事大会後開業準備、コンセッション方式による管理・運営東京都における様々なスポーツ施設⑧有明アーバンスポーツパーク(仮称)291

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