『未来の東京』戦略
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3.「パラスポーツ・シティ」プロジェクト○夏季パラリンピックを2度開催した世界初の都市のレガシーとして、パラスポーツをポピュラーなコンテンツとし、障害の有無を問わず「いつでも、どこでも、いつまでも」楽しめる取組を推進具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度都立特別支援学校体育施設の貸出・体験教室の実施モデル事業実施(2016~2020)パラスポーツを支える人材の裾野拡大と質の向上ボランティアシステム構築・稼働開始コーディネーターの配置学びの場の提供開始ボランティアの定着や募集団体の活用能力向上ボランティア同士の交流や定着・能力向上パラスポーツ大会の中継(TOKYOパラスポーツチャンネル)専用Webサイト開設テレビ・Web等で中継放送3か年のアクションプラン(主要)戦略16スポーツフィールド東京戦略コンテンツ充実体験教室の取組強化•都立特別支援学校の活用拡大や区市町村における様々な分野が連携して行う取組の後押しにより、パラスポーツを身近に楽しめる環境を充実【2030年】•交流の場やオンライン等を活用したボランティアの学び合いを促進し、支援の輪を拡大【2030年】•大規模な障害者スポーツ大会が開催されるよう支援し、観戦機会を創出【2030年】•国際大会での活躍を目指すパラアスリートを支援する取組を展開【2030年】2030年への展開コンテンツ充実体験教室の取組強化体験教室の取組強化本格実施292パラスポーツの振興パラリンピック・ムーブメントの創出競技力向上理解促進支える人材の育成場の確保障害の有無・年齢に関わらず、パラスポーツを楽しむための取組を推進●ファンやサポーターの裾野拡大●競技の観戦機会等の充実により、人気コンテンツ化●ユニバーサルなスポーツとして楽しむ体験機会を創出●国際大会で活躍するパラアスリートが継続的に輩出されるとともに、より身近な存在に●競技スポーツを始める障害者が増加●身近な活動の場・機会の充実●施設のバリアフリー環境が充実●パラスポーツを支える人材の裾野拡大と質の向上●ボランティア同士の交流機会や学びの場も充実パラリンピック・ムーブメントの継承・発展障害者のスポーツ参加機会が増加障害の有無に関わらない交流機会の創出ポピュラーなコンテンツとなっているユニバーサルなスポーツとして楽しむ■次世代を担う選手を発掘・育成■国際舞台で活躍できる東京ゆかりの選手の強化■都にゆかりのあるトップアスリート等が都内各地域で講師や指導者として活動する機会を創出■都内で活動する障害者スポーツ競技団体を様々な形で支援■障害者スポーツ国際大会の調査や開催支援を実施■大規模な大会等をテレビ・Web等で中継放送■過去大会のアーカイブ配信を実施■誰もが楽しめる体験機会の提供■企業・団体による持続的なパラスポーツ振興の取組の後押し■ボランティア募集・参加申込等をオンライン化■コンサルティングや学びの場の提供等、ボランティアに対してきめ細かにサポート■セミナーやパラスポーツ振興の担い手になりうる団体の研修会等で障害者スポーツの知識・情報を提供■都立特別支援学校体育施設の活用促進■区市町村におけるスポーツ・医療・福祉・教育分野等が連携して行う取組の後押し■東京スタジアム内の室内施設をパラスポーツ練習拠点としての活用を検討■施設のバリアフリー情報や対応事例の発信理解促進競技力向上場の確保支える人材の育成NOLIMITS CHALLENGEパラリンピック体験プログラムTEAMBEYONDパラスポーツ応援プロジェクト

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