『未来の東京』戦略
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5.地域特性に応じたスマートなまちづくりの展開○人が快適に暮らせるコンパクトでスマートな都市を実現するため、土地利用を組み合わせた地域のまちづくりを促進し、バスやタクシー、デマンド交通、自転車などの交通モードと最先端技術の組合せ等を支援・促進し、駅等を中心とした誰もが移動しやすい交通環境の充実を図る○多摩地域において、都有地等を活用し先端技術を取り入れたまちづくりを進めるとともに、テレワークやDX等「新しい日常」への対応をはじめ、各自治体によるまちづくりを促進し、多摩ならではの多様なイノベーション創出拠点を形成○多摩都市モノレールの延伸(上北台~箱根ケ崎)にあわせて、誰もが便利で移動でき、多様で活発な交流が実現されるとともに、駅周辺への都市機能の集約や緑と調和した良好な住環境の形成が図られる、持続的に発展する沿線市町のまちづくりを促進戦略17多摩・島しょ自然の中で暮らすスローライフ職住近接に対応したサテライトオフィス等の充実バリアフリーの推進デマンド交通導入等による交通利便性の向上沿線の農地等の地域資源を市民農園として活用子育て支援施設等の整備豊かな自然環境での生活*職住近接でゆとりある生活を楽しめるまち*<多摩都市モノレール延伸ルートイメージ>モノレールとバスの役割分担による交通利便性向上(地図出典)東大和市、武蔵村山市、瑞穂町「モノレール沿線まちづくり構想」箱根ケ崎上北台<東京都の取組>沿線市町のまちづくりを促進○交通利便性を向上〇バリアフリーの推進○水と緑豊かな住環境を形成○地域資源や自然環境を活用自転車利用環境の更なる充実多摩都市モノレール299

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