『未来の東京』戦略
313/394

具体的な取組2020年度末(見込み)年次計画2021年度2022年度2023年度島しょ地域のブランド化支援小笠原における魅力ある居住環境の整備交通アクセスの改善(小笠原航空路)16.島しょの魅力創出○島しょ地域のブランド化や定住促進に向けた取組を通じて、賑わいと活力に満ち溢れる島しょ地域を構築○自然環境と調和した実現可能な小笠原航空路案の取りまとめに向け、課題の整理や検討を推進し、交通アクセスを改善戦略17多摩・島しょ•各島のブランド化に資する取組の自立・自走化【2030年度】•都営小笠原住宅の整備と公社住宅の新たな住まいのモデル事業により、小笠原における魅力ある居住環境を整備【2030年度】•島しょ地域の交通アクセスの改善に向けた取組を推進3か年のアクションプラン(主要)2030年への展開島しょ地域のブランド化✧ブランド構築に向けた仕組みづくり島しょ地域への定住促進等☜島での会議の様子各島における自発的・継続的な取組を支援✧戦略的プロモーションによるブランド化支援✧島しょブランドを牽引する成功事例の創出●国際的な認証制度等の活用により、島しょブランドを牽引する成功事例の創出を目指し、島現地のブランド化に対する意欲・期待を喚起☞「星空保護区」に認定された神津島の星空☝特産品「椿油」を使用した化粧品✧島しょ地域への宿泊施設の誘致●島しょ地域における宿泊施設の多様化を図るため、島しょ地域の町村が実施する宿泊施設誘致・整備の取組を支援島しょでの起業や就業に結びつける取組や、空き家活用等による住宅の確保の取組を通じた島外からの移住定住等の促進のほか、小笠原における魅力ある居住環境の整備を促進島しょ地域の交通アクセスの改善自然環境と調和した実現可能な小笠原航空路案の取りまとめに向け、課題の整理、検討を推進●各島の自発的・継続的な取組への支援や、島間の連携・取組の共有によるブランド化に向けた機運醸成を推進各島取組の自立・自走化に向けた支援、戦略的プロモーション、成功事例の創出●オンライン等を活用した特産品の販売促進●東京宝島ブランドの認知度拡大に向けたブランド体験機会の創出小笠原航空路案の調査・検討、PIや環境アセスメントに向けた調査・検討など✧島しょ町村等の定住促進に関する取組の支援●島しょ山村地域へ就業や起業を目的として定住を希望した方に対して、町村が実施する取組を支援●島しょ町村等が実施するそれぞれの定住促進に関する取組について情報共有(取組例)八丈島での漁業就業体験(左)父島(右)母島☞✧小笠原における魅力ある居住環境の整備●都営小笠原住宅の整備に加え、公社住宅のモデル事業により、多様な居住ニーズへ対応清瀬アパート(父島)父島二見港周辺の住宅群都営小笠原住宅設計公社住宅モデル事業設計モデル事業の拡大に向けた調査・検討入居開始造成・建築工事建築工事●「小笠原航空路協議会」の場などを活用し、洲崎地区における飛行場の構造・工法、航空機の小笠原への運航可能性等の調査・検討を継続的に実施。航空路の開設に向け、パブリック・インボルブメント(PI)※の円滑な実施に向けた取組を推進※政策の立案段階や構想・計画段階から、住民が意見を表明できる場を設け、そこでの議論を政策や事業計画に反映させる手法311

元のページ  ../index.html#313

このブックを見る