『未来の東京』戦略
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戦略19オリンピック・パラリンピックレガシー戦略オリンピック・パラリンピックのレガシーを、都市のレガシーとして発展させ、都民の豊かな生活につなげる2030年に向けた戦略•新型コロナの影響を受け1年延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を、希望のあかりを皆で灯せる大会とするべく、感染症対策をはじめ、アスリート・観客・ボランティア等、誰もが安心できる大会運営のための準備を着実に講じていく。また、原点である復興オリンピック・パラリンピックとして、成功へと導いていく。•組織委員会、国、IOC、IPCをはじめとする関係者、都議会、都民の皆様と一体となり、「サステナブル・リカバリー」を目指すオリンピック・パラリンピックの新たなモデルを示すべく、全力で取り組んでいく。•2度目の夏季パラリンピックを開催する世界初の都市として、パラスポーツの魅力を多くの人に伝えるとともに、あらゆる面でのバリアを取り除き、多様性と包摂性にあふれるまちを築き上げていく。•大会までの貴重な「プラス1」の日々を生かし、万全な準備を進めていく。そして、大会に向けて進めてきたハード・ソフト両面に渡る多面的な取組に加え、感染症対策などの危機管理の取組もレガシーとして引き継ぎ、都市のレガシーとして発展させ、都民生活の向上をもたらしていく。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を、新型コロナを乗り越え、成功に導くため、東京の総力を挙げ、全力で準備を進めている。東京2020大会をオリンピック・パラリンピックの新たなモデルとして示していくとともに、ハード・ソフト両面に渡る様々な対策を、都市のレガシーとして発展させ、都民の豊かな生活につなげていく。オリンピック・パラリンピックのレガシーを、都市のレガシーへと発展させる東京2020大会に向けた取組都市のレガシーとして発展東京2020大会後まちづくりスポーツ・健康参加・協働文化・観光教育・多様性環境・持続可能性経済・テクノロジー被災地復興支援安全・安心318

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