『未来の東京』戦略
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スポーツを「する」TOKYOウオーク東京マラソンのボランティア©東京マラソン財団スポーツを「する」・「みる」・「支える」を日常に定着、都民の健康増進・QOL向上を実現パラリンピックに向けた多面的な取組の継承・発展により、パラスポーツを人気コンテンツに•様々なスポーツイベントにおいてボランティアの活躍の場を提供•障害者への対応など幅広い分野の研修を実施し、質の高いシティキャストを育成•「ボランティアレガシーネットワーク(仮称)」等を通じて、プッシュ型で情報を発信スポーツを「みる」スポーツを「支える」スポーツ博覧会・東京国際スポーツ大会シティキャスト•スポーツ博覧会など都民参加型イベントの開催や身近なスポーツ環境の整備を推進•コロナ禍においては、TOKYOウオークを、スマートフォンアプリで実施するなど、「新しい日常」に対応した形式も採用•DXの推進など、リアルとバーチャルのハイブリッドでスポーツを継続するための仕掛けを展開•国際大会を誘致段階から支援するなど、トップレベルのスポーツ大会の観戦機会を創出•ARなど最先端技術を活用したスポーツ観戦の新たな楽しみ方を創出•都立のアリーナ等を有するスポーツ施設において、大会等を映像配信できる環境を構築スポーツを通じたQOLの向上体験プログラムを東京全域で展開•パラリンピック体験プログラム「NOLIMITS CHALLENGE」を都内全域で開催•特別版として「NO LIMITS SPECIAL」を開催(「NO LIMITS SPECIAL2020」は2日間で約4万6000人の方がご来場)•障害の有無に関わらず、多くの方に競技体験機会を提供するとともに、パラリンピックの魅力をPRNOLIMITSCHALLENGENOLIMITS SPECIAL 2020多面的な取組の継承・発展TOKYO発のチームで盛り上げパラスポーツの魅力を広く発信東京2020パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けた懇談会東京2020大会に向けて、パラスポーツの普及啓発を強力に展開し、パラリンピック・ムーブメントを創出障害の有無に関わらずパラスポーツを楽しむための取組を推進パラスポーツを支える人材の育成パラスポーツをできる場の確保パラスポーツの競技力向上障害者のスポーツ環境を着実に整備パラスポーツの人気コンテンツ化•パラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND」を核に、パラスポーツファンの裾野を拡大する取組を展開•個人はもとより、企業・団体などあらゆるジャンルを超えて、約130万人がメンバーにTEAMBEYOND観戦会日本を代表する漫画家が描いたパラアスリートを活用した展開障害者スポーツの国際大会の開催支援•パラアスリート・学識経験者・各界で活躍されている方々をメンバーとする懇談会を設置。メンバーは「パラ応援大使」として、パラスポーツの魅力やバリアフリーの推進について広く発信•東京2020大会に向けた気運醸成の取組等を通じて得たノウハウも生かしながら、障害者スポーツの国際大会の開催を支援快適な観戦に向けた通信環境の提供受動喫煙防止対策解説動画2020年4月受動喫煙防止条例の全面施行に伴い、受動喫煙防止対策を推進健康への悪影響を未然に防止し、誰もが快適に過ごせるまちへ戦略19オリンピック・パラリンピックレガシー戦略324

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