『未来の東京』戦略
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中小企業のビジネスチャンスの拡大新鮮な東京産食材を選手村等で活用◆東京2020大会時における東京産食材の提供・東京2020大会選手村においてGAP認証等を取得した東京産食材を提供し、選手に東京の「食」をPR◆多くの人々に東京産食材や日本の食文化を発信・リスティング広告やPRキャンペーンHP等を活用し、東京産食材の魅力を発信・飲食店等に東京産食材をサンプルとして提供し、料理の試作等、東京産食材の活用を促進・鮮度保持技術の導入等により、東京産水産物の海外販路を開拓◆大会の「食」のレガシーを発展させ、東京中がグルメ一色となる祭典を開催・多彩な食材や料理が楽しめる「食」の祭典「TOKYO GOURMETFESTIVAL(仮称)」を開催し、美食都市としてのプレゼンスを向上◆多摩産材をはじめとした国産木材の活用・大会会場等において建築物や什器に多摩産材・国産木材を活用し、日本の木材の魅力を世界へ発信(例)有明アリーナ、有明体操競技場、有明テニスの森公園テニス施設、選手村ビレッジプラザ、海の森水上競技場など・木材の魅力発信拠点「MOCTION」において、都市やオフィスの木質化をコンセプトとした展示やセミナーを開催・全国知事会と連携し、国産木材の活用をオールジャパンで促進写真提供:独立行政法人日本スポーツ振興センター国立競技場国産木材の利用拡大「食」の魅力発信都市の木質化を促進大会を通じて生まれた経済効果を最大限に生かし、東京ひいては日本経済の持続的発展に貢献「ビジネスチャンス・ナビ2020」・都の政策連携団体や民間企業などの様々な受発注情報を提供する「ビジネスチャンス・ナビ2020」を活用し、全国の中小企業の受注機会の拡大を支援・様々な業種に精通したコーディネーターを配置し、全国の中小企業とのマッチングをサポート・大会後も全国の中小企業の更なる成長・発展に貢献・オンライン商談やユーザーインターフェースなど、ユーザーテストを通じて明らかになったニーズを反映し、サイトを適時改善有明体操競技場(後利用時)登録企業数☞36,095社(2021年2月現在)受発注取引のマッチングサイトの活用大会施設を展示場として有効活用・有明体操競技場を大会後に展示場へ改修し、中小企業等のビジネスマッチングの場として活用戦略19オリンピック・パラリンピックレガシー戦略TOKYOGOURMETFESTIVAL(仮称)「食」のフェスティバル【2022年新設】春東京に集まる多彩で魅力的なグルメが集結観光コンテンツとして世界中から集客見て楽しむプログラム世界中の旅行者が東京の多彩な「食」を様々な形で楽しむ東京味わいフェスタ都内や日本各地のご当地グルメ東京産食材の魅力発信地域の多彩な飲食店が集結新鮮で高品質な東京産食材等を使った「味」を楽しむ秋東京2020大会「選手村ビレッジプラザ式典」(2020年1月)Tokyo 2020/ Uta MUKUO有明体操競技場330

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