『未来の東京』戦略
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ゼロエミッション東京・水素社会実現プロジェクト都が先導的な取組を進め、世界のショーケースとなるようゼロエミッション東京戦略をバージョンアップ○2050年までに「ゼロエミッション東京」を実現するため、「気候非常事態を超えて行動を加速する宣言」に基づき、あらゆる手段を用いて、具体的な取組を推進戦略14ゼロエミッション東京戦略「2030年・50%削減」の実現に向けて「2030・カーボンハーフスタイル」を提起し、気候変動への取組をこれまで以上に深化日本の首都・世界の大都市として、気候変動対策について意欲的な目標を提示温室効果ガス削減:2030年までに、2000年比50%削減再エネ電力利用:2030年までに、電力利用割合50%程度2021年度を「非ガソリン化元年」と位置付け、包括的に取組を実施まちづくりでの再エネ由来水素の活用●再エネ由来水素設備などの先端技術を取り入れた取組を推進水素関連企業間連携の推進●水素関連企業と連携●商用FC車両など、首都圏の水素需要を創出燃料電池自動車の拡大●FCV・FCバスや水素ステーション補助の拡大●マルチエネルギーステーション化の支援東京が環境先進都市として世界をリード行動を加速車両(購入・開発)●国と連携した補助額の上乗せなどによる車両補助の拡充●開発促進型補助の検討インフラ整備●充電設備補助の拡充●EVバイクのバッテリーシェア導入支援普及啓発●EVやFCVを用いたレースや、EVバイクを用いたイベントの開催等によるムーブメントの創出➤➤気候変動対策に係るあらゆる施策について、サステナブル・リカバリーの視点に立って強化を図っていく都内新車販売の二輪車を2035年までに乗用車を2030年までに非ガソリン化水素社会実現プロジェクトを新たに創設H₂バッテリー交換(イメージ)「東京水素イニシアティブ」オンライン会議の様子燃料電池自動車32

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