『未来の東京』戦略
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子育てに全力で取り組む区市町村徹底支援プロジェクト【戦略1】‣「世界で最も子供に優しく、子供がすくすくと育つまち」を実現するため、都内区市町村の手上げ方式で、子供・子育て世代との対話等を通じた、先進的で意欲的な子供目線・子育てのための政策や子育てに優しいまちづくりの推進を、都が徹底的に支援し、都内全域に展開自分らしく暮らせる“Chōju”東京プロジェクト【戦略4】‣高齢者をはじめ、誰もが元気で心豊かに、自分らしく暮らせる地域の実現に向けて、意欲ある区市町村が多様な主体と連携し、地域資源を活用しながら、デジタルデバイド対策や幅広いデジタル活用により、QOL向上を図る取組等を都が強力に支援。成果検証し、都内全域に展開移動困難者の生活サポートプロジェクト【戦略4】‣誰もが移動しやすい利便性の高い都市の実現に向け、地域の効率的な公共交通ネットワークの形成を促進日本人と外国人が仲良く暮らせるまち創出プロジェクト【戦略6】‣東京に暮らす外国人が日本の文化や生活ルールを理解し、日本人自らも外国人の生活習慣等を理解するなど、双方が相互理解を深め、共に快適に暮らすまちを実現するため、強化した推進体制の下、区市町村、町会・自治会等と連携し、重層的な多文化共生施策を展開ユニバーサルデザインのまちづくりプロジェクト【戦略6】‣東京2020大会に向け、競技会場周辺、鉄道駅、宿泊施設などを中心に進めてきたハード・ソフト両面のバリアフリーのまちづくりを、都市のレガシーとして発展させる観点から、改正バリアフリー法に基づく移動等円滑化促進方針(マスタープラン)やバリアフリー基本構想における区市町村の取組を強力に支援し、都内各地にユニバーサルデザインのまちづくりを展開「みんなの居場所」創出プロジェクト【戦略7】‣子供・若者、子育て中の方、外国人、高齢者、一人暮らしの方など様々な人が集い、交わり、悩みを分かち合える様々な形の「居場所」を、リアルとオンライン双方の強みを活かして地域の至る所に創出する区市町村の取組を強力に支援人中心の歩きやすいまちづくりプロジェクト【戦略9】‣道路や公園等の公共的な空間を活用したにぎわい創出に向け、地域のエリアマネジメント団体や区市と連携した「パーク・ストリート東京」などの取組を推進地域特性に応じたスマートなまちづくりの展開【戦略9】‣人が快適に暮らせるコンパクトでスマートな都市を実現するため、土地利用を組み合わせた地域のまちづくりを促進し、バスやタクシー、デマンド交通、自転車などの交通モードと最先端技術の組合せ等を支援・促進し、駅等を中心とした誰もが移動しやすい交通環境の充実を図る緑溢れる東京プロジェクト【戦略13】‣「緑確保の総合的な方針」等に基づき、都や区市町村による公園や緑地の整備、農地や自然地の保全、民間の都市開発等における緑創出等、あらゆる機会を通じて緑の量的な底上げと質の向上を図り、都内全体の緑を増やす取組を進めていく持続可能な資源利用推進プロジェクト【戦略14】‣使い捨てプラスチックの削減や循環利用の徹底のため、家庭から排出されるプラスチック製容器包装について、区市町村における分別収集の拡大やリサイクル率向上に向けた取組を強力に後押し‣食品ロスを削減し、無駄のない食を実現するため、防災備蓄食品を保有する区市町村とフードバンクをマッチングするシステムを活用し、賞味期限の近い防災備蓄食品の有効利用を推進区市町村との連携を核にした主なプロジェクト343

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