『未来の東京』戦略
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築地臨海部19601980200020202040東京2020大会リニア開業(品川~名古屋)リニア全線開業(品川~大阪)大手町丸の内有楽町渋谷品川六本木虎ノ門新宿池袋:拠点の開発:拠点の更新○大規模なビジネス拠点では、30年程度のスパンで計画的な更新がなされ、持続的に経済成長を牽引する。○都心やベイエリアでは複数の地区が機能分担を図りながら有機的に連携し、相乗効果を生み出していく。①ビジネス・国際交流拠点を形成する大手町・丸の内・有楽町地区②羽田やリニアの玄関口として国内外の広域結節・国際交流拠点を形成する品川地区③新たな東京の魅力を創造・発信する国際交流拠点を形成する築地地区④都心に近接し、立地上のポテンシャルが高く、大学・医療・産業・研究拠点などの様々な国際交流拠点が点在する臨海部<拠点の持続的な更新イメージ>(新たな価値を生み出し、未来を創造し続ける東京をつくる)○日本の活力をリードするとともに、新たな価値を生み出し、未来を創造するため、都心やベイエリアなどで都市基盤等の更新のタイミングを捉えて、クリエイティブ人材を惹きつける良質なオフィス・住環境を整え、世界に開かれた先進的で高度な都市として進化を続ける活力とゆとりある高度成熟都市東京の実現に向けて取り組む。○都市の更新では、都市インフラに関する情報のデータプラットフォームを構築するなど、デジタルとの融合により都市の課題に的確に対応するための最先端技術の実装など都市のアップデートを同時に進め、新たな価値を創造し続けるスマートな東京をつくる。71

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