シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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107107<”note”を通じて寄せられた御意見と対応の例>御意見対応手続全般のデジタル化について役所での手続は、①役所に行き、②要件を伝え、③書類を受け取り記入して、④受付に渡して、⑤呼ばれるのを待って、と時間がかかる。必要な書面を自宅でWebからダウンロードし記入して郵送するなど、全ての手続が自宅で済むようにしてほしい。許認可等の行政手続においては、申請件数の多いものから、優先的にデジタル化を進めてまいります。また、その際は、スマートフォンから申請が可能となるよう、使いやすいツールを利用したオンライン申請の実現を推進していきます。(☛コア・プロジェクト3:ワンストップ・オンライン手続プロジェクト)Web会議の活用について都から委託された業務で、ちょっとした打合せでも都庁舎に呼び出され、業務が進まない。少しでも早く都庁職員のPCを外部とのWeb会議に対応させてほしい。2021年1月下旬に、都庁職員の端末で外部とのWeb会議ができる環境を整備しました。(☛コア・プロジェクト1:未来型オフィス実現プロジェクト)都の情報のデジタル化・パーソナライズ化都の情報について、興味のある話題が検索しやすくなると良い。高齢者、子育てなど登録しておいたキーワードが出たときに通知が来るとなお良い。都庁HPを再構築し、一人一人の都民が、各々の必要とする情報をストレスなく入手できるよう、パーソナライズされた情報提供を行います。2021年度には簡易ポータルサイトを構築し、運用を開始します。(☛各局リーディング・プロジェクト:デジタルポータルサイトの構築プロジェクト[生活文化局])都立施設のキャッシュレス化都立施設の支払を現金以外でもできるようにしてほしい。2020年度末までに、都庁内施設のキャッシュレス化を実現します。また、2021年度末までには、入場料等を徴取する都民利用施設(78施設)のキャッシュレス化を実現していきます。(☛コア・プロジェクト2:5つのレス徹底推進プロジェクト)SNS・デジタルツールを活用した情報発信と意見募集

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