シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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☞職員が変わります【意識改革により新たな挑戦を生み出す】職員が、「現状維持」や「変化へのおそれ」から脱却し、「トライアル&エラー」で失敗を恐れず実践に踏み出すマインドを身に付けるとともに、新たな挑戦を称賛する組織風土を醸成するために必要な制度の見直しを行っていきます。【人事交流等により「プロ」職員へ成⾧】都庁外と活発に人事交流して専門的な学びを得ることや、地域活動への参加や大学等での主体的な学び直しなどにより、課題解決に向けて主体的に動ける様々な政策分野の「プロ」職員となります。【グローバルマインドを醸成】海外での学びや経験の機会を増やし、世界で起きている様々な変化への感度を高めて政策に反映するなど、職員のグローバルなマインドを醸成します。【都庁の多様性を圧倒的に高める】柔軟な採用手法の実現やテレワーク等による働き方改革などを通じて、多様な人材を確保することで、組織内に多様性の価値が共有され、政策形成に多様性の視点が自然と組み込まれていきます。☞都庁の組織を変えます【課題対応型の組織へ生まれ変わる】環境やニーズの変化に対応し迅速に事業展開ができるよう、予算や定数の柔軟な措置など弾力的な事業執行を可能とし、新たに生じた課題に対しても柔軟かつ機動的に執行体制を整えられる「課題対応型の組織」へと生まれ変わります。【実践を通じて組織運営を変革する】テレワークや、フリーアドレスなどの新たなオフィス環境での仕事など、改革を実践する中で課題を抽出し、迅速な意思決定や効果的なマネジメントなど、組織運営の変革につなげていきます。☞日本を、世界を変えます【首都・東京が日本全体の成⾧を牽引】都庁の経験・ノウハウ・データ等を、他の自治体と共有し、地方との共存共栄や社会課題の解決に貢献していきます。【世界をリードする都市へと発展・成⾧】都が先進的に行っている施策を「東京モデル」として海外に発信するなど、世界共通の都市課題の解決を先導します。9

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