シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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117職員意識調査117都庁のデジタル化を推進するに当たって、職員が感じている課題を捉えるため、都庁のデジタル環境についての職員意識を調査しました。把握した課題の改善に努めるとともに、今後も調査を定期的に実施し、デジタル環境の満足度の向上を図ることで、都政のQOS向上のメルクマールとしていきます。調査概要TAIMS*等個人メールアドレスを付与された53,162人を対象に庁内ネットワークで調査を実施(2020年11月5日から18日まで)※水道局は2020年11月6日から19日まで※水道局のTS-NETを含む回答者数|20,096人回答率|37.8%回答者属性(注)数値は、表示単位未満を四捨五入しているため、内訳の合計が100%とならない場合がある。総合評価質問│総じて、都庁のデジタル環境に満足していますか。凡例│回答内容実数(構成比)1:大いに不満3,557 (18%)2:やや不満7,274 (36%)3:普通7,209 (36%)4:やや満足1,712 (8%)5:大いに満足344 (2%)有効回答数20,096平均2.4(5点満点)54%10%▶「大いに不満」「やや不満」が54%、「大いに満足」「やや満足」が10%執務室の通信環境▶「不満」「どちらかといえば不満」が50%、「満足」「どちらかといえば満足」が29%▶本庁と比較し、事業所等は「不満」「どちらかといえば不満」の割合が高い。質問│執務室の通信環境は、業務を遂行する上で、十分なものであると感じていますか。凡例│回答内容実数(構成比)50%29%*TAIMS:東京都高度情報化推進システム。電子メール、電子掲示板、スケジュール管理や各種業務システム(庶務事務システム、文書総合管理システムなど)が利用可能。

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