シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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事務所のデジタル化(デュアルシステム、リモート会議)導入前後の写真新型コロナウイルス感染症対策の最前線に立つ保健所(西多摩保健所)をモデル職場に選定し、来所者の検温を効率的に実施する自動検温装置の設置やディスプレイの導入、医療機関からFAXで届く発生届等を電子化しOCRでのテキスト化、また、自宅療養者の健康を管理するための健康観察システムの導入など、デジタルツールを導入することにより保健所職員の業務負担軽減を図ります。今後、効果検証を行い、区市の保健所とも課題やノウハウを共有して都内全域の普及を目指していきます。目標とスケジュール事項2022年度末の到達目標2020年度2021年度2022年度保健所のデジタル化を推進都の取組の効果検証を行い、保健所⾧会等を通じて区市ともノウハウを共有し、区市の保健所へも普及モデル職場に導入(西多摩保健所)効果検証区市保健所へ普及(取組事例の紹介やノウハウの提供)事務所のデジタル化(デュアルシステム、リモート会議)導入前後の写真都保健所へ横展開<来庁者対応><業務のデジタル化>保健所:デジタルツールを導入することで職員の業務負担を軽減し、感染症対策業務に集中保健所:デジタルツールを導入することで職員の業務負担を軽減し、感染症対策業務に集中自動検温装置を導入ディスプレイ・ヘッドセットを導入年間来所者約12.8万人(都保健所)の検温を自動化発生届6,800枚/年、疫学調査票58,000枚/年の電子化(都保健所)医療機関からの発生届等を電子化自宅療養者向けサービスの導入②健康状態を入力①チャットボットで問診25Project1未来型オフィス実現プロジェクト(事業所)

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