シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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80ライブサイト(代々木公園会場内)に5Gインフラを仮設整備し、5Gの特徴(大容量・低遅延・同時多接続)を活かした会場の運営強化や来場者向けコンテンツを提供します。外国人観客等による情報検索や観戦体験等の発信等を可能とするため、大会競技施設及び周辺にWi-Fiや5Gアンテナを整備します。都市オペレーションセンター(COC)において情報の統括・判断・指示等が一元管理できるデジタルツールを活用します。アプリ、翻訳端末による観客への多言語案内を東京2020組織委員会と連携して実施します。<ライブサイト>・5Gの特徴を活かした会場の運営強化や来場者向けコンテンツの提供<会場等のWi-Fiや5G整備>・外国人観客等による情報検索や観戦体験等の発信を行うことができる快適な観戦環境の整備項目2022年度末の到達目標2020年度2021年度2022年度ライブサイトの5Gインフラ仮設整備代々木公園内への5Gインフラ仮設整備、5Gを活用した来場者向けコンテンツの提供等多言語放送システムの導入競技会場等のアナウンス内容を翻訳し、スマートフォン上に表示する多言語放送システムを整備・活用Wi-Fi整備都有会場や仮設シャトルバス乗り場等にWi-Fiを整備、恒設Wi-Fiは大会後も活用都有施設19会場で整備インフラ整備オリンピック・パラリンピック準備局デジタルソリューション活用モデル@東京2020大会プロジェクト東京2020大会に向けた通信インフラの整備や安全・安心な運営等をモデルとし、大会後に開催される大規模国際イベントをはじめ、社会全体でレガシーとして活用テーマ①先端技術社会実装<多言語案内>・会場内アナウンスの内容を多言語で文字表示・訪日外国人等のスムーズな誘導や災害時の対応に活用インフラ整備東京2020大会①行政によるサービスの向上に活用②施設利用者・イベント等主催者によるサービス向上に活用③社会全体でレガシーとして活用➣大会期間中、様々な場面でロボットを活用・生活支援ロボット、パワーアシストスーツ等➣選手村内巡回EVバスに自動運転技術を活用➣観客やアスリート等を対象とした行動管理・健康管理等を行うアプリ等の開発・活用など(参考)大会に向けた国・組織委員会・民間企業等の取組(ライブサイトイメージ)※5Gアンテナは通信事業者が整備※

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