シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
83/128

項目2022年度末の到達目標2020年度2021年度2022年度3Dデジタルマップ実装及びユースケースの実証産学官ワーキンググループを通じた3Dデジタルマップの仕様構築、課題検証(~2020)モデルエリアから作成・運用し、各種シミュレーションなどユースケースの検証(2021~)パイロットマップ作成モデルエリアの3Dデジタルマップ作成都市全体の3Dデジタルマップ化により、3次元の地理空間情報や都市のモデリングにとどまることなく、AI、IoT、自動運転、環境技術などの技術革新や各種ビッグデータとの連携を行い、移動・物流、防災、まちづくり、ウェルネス、エネルギーなど多様な領域における街のDXを支える基盤とし、「スマート東京」へのアップデートにつなげていきます。モデルエリア(西新宿、南大沢、都心部、ベイエリア)において、人流・混雑状況のシミュレーションや次世代モビリティの実証など高精度な地理情報が要求されるユースケースへの対応や実装に向けたデータ取得スキームの検証を行い、取得した3次元データを基に、3Dオブジェクトデータの作成を行い、地図上に統合していきます。<3Dデジタルマップのイメージ><ユースケースのイメージ>都市整備局都市の3Dデジタルマップ化プロジェクト都市の図面を3Dに精緻化し、リアルタイムデータの付加も視野に入れた「都市の3Dデジタルマップ」を構築テーマ①先端技術社会実装仕様構築ユースケースの検証3Dデジタルマップの運用等防災情報の高度化混雑状況の可視化による複合災害対策都市再生やエリアマネジメントまちの完成像の見える化CASE・MaaS次世代モビリティとの連携ユースケースや技術動向に応じたフォローアップ81

元のページ  ../index.html#83

このブックを見る