シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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03 世界の大都市と連携し、世界レベルの課題解決の先頭に立っている04 強固な財政基盤を維持し、更なる行政サービスの充実を図っている02 定型業務の大半をAIが担い、職員は政策のイノベーションを生み出すことに注力する組織に変貌している01 職員が、民間企業と協働して社会課題の解決に取り組んでいる東京が抱える行政課題の解決に、ソーシャルアントレプレナー(社会的企業家)や課題解決型のスタートアップ、デジタルを活用するシビックテックが活躍している都庁職員の仕事の仕方自体も、民間企業と協働するスタイルが定着している社会貢献の意欲や高い志を持つと同時に、イノベーションを生み出す専門性を有する人材が、次々と都庁に入り、活躍しているデジタル都庁が実現、国や自治体、民間企業等のデジタル連携により、都民は手続がほぼ必要なくなり、個人のニーズに即した最適なサービスを効率的に享受しているデジタル人材などの高度人材の採用や、民間企業や他の地方自治体などとの活発な交流により、政策イノベーションを次々に生み出す強固な組織になっている世界の諸都市との職員交流や留学、国際会議への積極的な参加などを通じて、グローバルな視点を持って政策を展開している都が中心となって、世界共通の課題の解決に取り組み、世界の諸都市の見本となる「東京モデル」を発信している国内外から人が集まり、東京が成⾧を続けることで、財政基盤がより強固なものになっている社会保障やインフラの維持更新など、今後必要となる行政需要を的確に把握し、戦略的に財政出動することで、強靭な財政力を保ちつつ、更なる行政サービスの充実を実現している組織、財務の効率化を徹底するとともに、東京が成⾧することで生み出された財源を、更なる成⾧に向けた取組に投入し、持続可能な東京をつくり上げている都庁自らがイノベーティブな存在になるとともに、多様なプレイヤーとのコラボレーションで社会課題を解決し、明るい未来の東京をつくり上げる7

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