シン・トセイ 都政の構造改革QOSアップグレード戦略
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97中央卸売市場市場業務に係るサービス向上プロジェクト市場業者が紙ベースで行っている各種の申請、報告等の行政手続のデジタル化を進めることで、市場業者が、自社の事務所等で申請書類等を作成し、インターネットを介して提出できるなど、時間や物理的な空間にとらわれることなく、いつでもどこからでも迅速に手続を行うことができるようにします。「ウィズ/アフターコロナ」の新しい日常の中で、市場業者を対象としたオンラインによる経営セミナーの開催や専門家へのオンライン相談等ができる業界支援策を提供していきます。市場ホームページのアクセシビリティを向上させ、卸売市場に蓄積されるビッグデータを活用することにより、新たな付加価値を付けた市況情報等を都民や取引関係者に提供していきます。中央卸売市場における市場業務のサービス向上テーマ④サービス向上項目2022年度末の到達目標2020年度2021年度2022年度行政手続のデジタル化受付件数の多い手続から優先的にデジタル化(2021~)経営セミナー等のオンライン化経営セミナーや専門家への経営相談等をオンラインで実施(2021~)ビッグデータの活用都民や取引関係者に分かりやすく、利用しやすい市況情報の充実(2022~)様式等の改正オンラインによる経営セミナー・経営相談の実施(全11市場の卸売業者、仲卸業者、関連事業者を対象に1回当たり、同時接続100名を想定)市況情報等の内容の更なる拡充受付件数の多い手続から電子申請の仕組みを導入市況情報等へのアクセス改善、内容の充実(試行)市況情報等の充実オンラインで経営相談等オンラインセミナーの試行(計4回実施)対面からインターネットを介した申請・報告を可能に

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