シン・トセイ2 都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022
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てこ21より良いサービスを、より速く、より多くの人へお届けしていきます。改革実践のスタンスQuality of Serviceユーザーの声を基にトライアル&エラーを繰り返しより良いサービスへブラッシュアップ都政の構造改革が目指すのは、QOS(Quality of Service)の向上です。そして、その答えは都民や事業者などユーザーが知っています。これまでも、世論調査やパブリック・コメントなどを行ってきましたが、各種手続のユーザーレビュー機能の実装や、サービス開発の際のユーザーテストの実施など、新しい取組が始まっています。ユーザーとの対話が「非日常」から「日常」へと変化しつつあります。満足度⤴ユーザーの声改善サービスを「作る」立場ではなく「使う」視点で作り上げる社会環境の変化やニーズの多様化に即応きめ細かな行政サービスを迅速に提供オンラインのサービス提供、テレワーク、テレビ会議の急速な拡大など、将来目指す姿としていたものが瞬く間に現実のものとなりました。ユーザーの多くはインターネットに常時接続され、スマートフォンなどのデバイス、コンテンツ、求めるニーズやライフスタイルも目まぐるしく変化しています。今、デジタルの力を梃子に、「不便・面倒・複雑」な行政から脱却し、情報は「伝える」から「伝わる」工夫をサービスは「来てもらう」から「お届けする」工夫を改革実践のスタンス~これまでの取組の中で見えてきたもの~DXユーザーとの対話を徹底するデジタルで爆上げするQOS0102QOSを徹底して数値化し

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