シン・トセイ2 都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022
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契約の仕組みアセスメントの手法先行実施~本格実施のプロセス各種デジタルツールやユーザーテストの改善予算の局横断的な活用、アジャイル型開発などによりシステム開発のスピード債務負担行為の活用により、工事関係をはじめ各種事業の一連の手順を年度またぎで切れ目なく実施するほか、事業開始前の仕事の進め方の見直しや創意工夫により、あらかじめ想定していた「事業スケジュール」を洗い直し、2022年度の事業内容制度や仕組みの見直し等を通じた意思決定の迅速化により、年度単位を前提としない迅速な事業執行スタイルを都政の新しい2025年度に向けたロードマップ~2021※ 債務負担行為:歳出予算のほかに、翌年度に債務を負担する行為の内容を予算として定めておくもの202220222023~20232023Project 6都政スピードアッププロジェクト基本設計基本設計実施設計20242024実施設計工事着手迅速な事業執行スタイルが定着20252025工事着手<事業スケジュールの洗い直し対象事業分野と視点>構造改革推進チーム(政策企画局、デジタルサービス局、総務局、財務局)に、事業局を加えたチームにより、事業の実情を踏まえた技術面、制度面の課題整理を進め、各局事業スケジュールの前倒しを実践(事業分野)システム開発ハード整備ソフト事業柔軟な予算措置等による迅速で弾力的な事業執行53(課題整理の視点)ノーコードツールなどの活用システム改善予算の局横断的活用債務負担行為、補正予算等事項債務負担行為等の予算措置事業の早期実施に向けた調整<工事関係の前倒しイメージの例>前倒し前前倒し後2022事業の前倒しを推進必要に応じ補正予算等で対応調査2022年度予算に調査費用のみを計上調査2022年度予算に調査と基本設計費用(2023年度分の債務負担行為含む)を計上事業執行の迅速化、弾力化アップを図ります迅速な調整により年度当初から早期に事業着手しますのみならず、本格実施の時期など2023年度以降の計画・予定も含めた前倒しを図りますスタンダードとして定着させます012022年度の展開

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