シン・トセイ2 都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022
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「子どもの権利条約」の精神に則り、子供を権利の主体として尊重し、子供が抱える困難は、子供自身や家庭環境等の様々な要因が重なり合い、多岐にわたる子供政策の基本的な視点を一元的に規定子供施策に係る総合的推進体制の整備について規定コロナ禍はこうした困難や課題を深刻化させ、その影響が長く続くこと80(環境学習)(人権・防災)環境局福祉保健局(少子化対策)総務局安全安心参加意見表明関係各局連携遊び場居場所権利擁護(学び・成長への支援)学び・成長子供の権利(遊び場)教育庁デジタルサービス局(デジタルの利活用)建設局都政の政策全般を子供目線で捉え直し、子供の最善の利益を最優先にするという基本理念を明確化こども基本条例を所管し、子供政策全般の総合的な「企画立案機能」国内外の先進事例調査等をもとに、都政の政策全般を子供目線で捉え直し、子供政策を企画立案幅広い行政分野に関わる子供施策を全庁的に推進する「総合調整機能」民間等幅広い主体との連携により、従来の枠組みに捉われない「先進的なプロジェクト推進」民間やNPO、大学等と連携し、福祉や教育の枠組みに捉われない幅広い視点で事業を立案・実践プロジェクト<チルドレンファーストの社会を実現する体制を構築>多様な形で顕在化が懸念子供の貧困子供・子育てをめぐる様々な課題心の悩み・自殺不登校政策を総合的に推進する体制を構築するため、「子供政策連携室」を新設児童虐待子育ての孤立少子化子供に係る複合的課題の対応など、課題に応じて、関係局との連携体制を構築子供政策連携室を核に、各局が連携し、子供目線で先進的な施策を展開「東京都こども基本条例」Project 7組織・人材マネジメント変革2022年度の展開子供政策連携室こども未来会議

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