シン・トセイ2 都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022
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2030年のデジタルツイン構築に向け、都庁内「都市の3Dデジタルマップ化プロジェクト」各局及び民間事業者が活用できる共通基盤データとして、地物や地形などを3次元にモデル化するために必要な点群データを取得・整備し、これらを公開します。また、整備後のデータを3Dビューア上でも活用し、デジタルツイン基盤の高度化につなげていきます現実空間のデータを仮想空間に3Dで再現し、様々な分析・シミュレーションが可能となる「デジタルツイン」項目外のデータ連携先が着実に増加庁内外の連携先件数:9件(2024)と連携し、デジタルツインの基礎となる3D地形データを都内全域で整備し、各局の事業等で活用点群データの公開:都内全域(2023)2024年度末の到達目標センサーなどから取得したデータや、様々なデータの連携を可能にする東京データプラットフォーム等を介して、経済活動、人の流れ等のフィジカル空間の要素を、サイバー空間上に「双子(ツイン)」のように再現したもの防災DXを支える共通基盤となる点群データを取得・整備庁内データ連携基盤構築活用事例創出の取組等を通じて、都庁内外のデータ連携先の拡大都市整備局の「都市の3Dデジタルマップ化プロジェクト」と連携点群データの取得点群データの加工建物・樹木などを含まない地形データとして公開庁内データ連携基盤の活用・機能拡充各局や民間事業者の活用の拡大点群データの公開■総務局(総合防災部)■建設局■港湾局■都市整備局2024テーマ①プロジェクト概要ご意見・ご感想等デジタルツインの実現に向けた基盤構築・活用事例の創出点群データの取得・整備87<デジタルツインとは>東京データプラットフォーム<点群データの取得・整備のイメージ>出典:静岡県2022出典:兵庫県2023先端技術社会実装デジタルサービス局デジタルツインの実現加速化プロジェクト庁内データ連携基盤の構築や点群データの取得・整備を通じて、デジタルツインの基盤高度化を加速について、庁内データを連携するための基盤を構築するとともに、活用事例の創出につながる取組を推進していきます各局と連携して活用

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