シン・トセイ2 都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022
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デジタル表現による作品の展示、公演等のライブ配信、遠隔地へのオンラインによる教育プログラムの開催などに必須であるシームレスな情報通信を実現テクノロジーとクリエイティブを融合した優れた作収蔵品情報の全面公開(2025予定/約37万点収蔵品や各文化施設の専門性を生かし、オンライン都立文化施設における情報通信基盤整備、データベース拡充等による収蔵品の利活用、デジタルを活用したプログラムの企画開発、最先端技術を活用した新しい鑑賞体験などにより、魅力的なコンテンツを創造・発信します良質な芸術文化の鑑賞・参加・体験機会をリアル(オンサイト、オフライン)に加え、デジタルでの提供も拡充88驚き盤(19世紀、写真美術館蔵)19世紀に考案された円盤型アニメーション装置<写真美術館>教育普及活動のオンライン展開(「驚き盤」を活用したウェブアプリツール)情報通信基盤整備収蔵品利活用プログラム企画開発新しい鑑賞体験創造項目(100%))を目指し、「Tokyo Museum Collection(ToMuCo)」を軸にデータベース拡充を併用した持続的な芸術文化活用モデルを創出(2023)品を上演・展示、世界に向けて配信2024年度末の到達目標※ 2022年1月現在公開状況:約5.6万点(約15%)<Tokyo Museum Collection(ToMuCo)>デジタルデータ公開等による東京都コレクションの利活用(収蔵品約37万点)庭園美術館、たてもの園、写真美術館、東京文化会館江戸東京博物館バーチャル・ミュージアム等拡充写真美術館等教育普及活動のオンライン展開2022都立文化施設の収蔵品のデジタル化、順次公開2023<江戸東京博物館>バーチャル・ミュージアム東京都美術館ほか(予定)3Dモデリングを活用したバーチャルミュージアム、8Kオンラインライブ、VRなどのイマーシブ鑑賞等アプリイメージ2024約29万点(約78%)テーマ①プロジェクト概要ご意見・ご感想驚き盤Webアプリケーション(制作中)2024末公開目標:約29万点(約78%)約7万点(約19%)約9万点(約24%)先端技術社会実装生活文化スポーツ局TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト都立文化施設のデジタルシフトにより、誰もが、いつでも、どこでも芸術文化を楽しめる環境を実現することにより、オンラインによる参加機会やグローバルな文化交流等の拡大を実現します

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