シン・トセイ2 都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022
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調査・研究・評価等を踏まえながら、2023年度以降は、アジャイルでAPI連携による情報発信機能を追加するなど、オペレーションを高度化します首都直下地震等が発生した際、GPS情報等による都内の混雑状況等の把握や一時滞在施設の開設・運営状況等を円滑に収集するシステムを構築することで、首都直下型地震で想定される約517万人の帰宅困難者に対してリアルタイムに情報を発信します2022年度は、人流や一時滞在施設等の情報を統合し地図上に可視化した全体作戦図(COP)機能の開発に着手項目2024年度末の到達目標アジャイル開発でシステム構築都内滞留者の人流データ等一時滞在施設の開設・運営状況等都内の混雑状況や災害発生状況の把握など一部機能実装20222023機能の追加・改善・精度向上を継続(オペレーションシステム基本機能)アジャイルで開発とリリースを反復して実施2024テーマ②プロジェクト概要ご意見・ご感想92<全体作戦図(COP)のイメージ>GPS情報等帰宅困難者対策オペレーションシステムの構築<情報連携>帰宅困難者対策オペレーションシステム高度分析・情報処理API連携防災オペレーションに活用アプリ等広く発信防災対策DX事業者等帰宅困難者総務局帰宅困難者対策オペレーションシステムの構築プロジェクトGPS情報等を活用し、帰宅困難者に対してリアルタイムに情報を発信するオペレーションシステムを構築し、都内の混雑状況や災害発生状況の把握など一部機能を実装します

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