「未来の東京」戦略 version up 2022
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東京都の面積の4割を占める森林や重要なコンソーシアム等において、指定校を中心とした大学、企業等との連携により、地域探究活動を推進し、成果発表会等を開催理数分野に得意な才能を持つ生徒に対――デジタル技術と外部人材の更なる活用により、子供たち一人ひとりの状況に合わせた多様な学びの充実と、新しい時代を切り拓く人材育成の一層他の教科は、学級担任による授業交換等小学校の外国語活動や体育等の授業で、「社会の人材を活用した教育」を実現するための授業支援都立高校等における探究的な学びの充実事業教育のデジタル化Society 5.0時代の人材育成子供・若者の起業家精神を醸成具体的な取組(主要)グローバルに活躍できる人材を育成2021年度末(見込み)外部人材を活用高大連携教育プログラムを推進2022年度協力企業募集関係準備全都立高校で外部人材を活用した探究活動を実施社会全体で子供を支える小学校教科担任制年次計画2023年度高校等での実施全都立高校で外部人材を活用した探究活動を充実教員研修を充実動画研修やオンライン研修の拡充により質の高い研修と教員の働き方改革を両立都立高校等における探究的な学びを充実「探究的な学び」において、一人ひとりに応じたよりきめ細やかな指導を充実するため、大学院生等を探究アドバイザーとして派遣産業である林業等の探究学習を推進区市町村との共同研究を実施荒川区・福生市・国立市と連携し、認知的な能力・非認知的な能力・教育と福祉の連携について、共同研究を実施協力企業登録教員の資質向上自ら考える探究的な学びを展開幼小連携プログラムを展開の推進を図り、新たな「東京型教育モデル」を強化3か年のアクションプラン(主要)106一人1台端末を実現都立学校において、一人1台端末の実現に向けた補助等を実施*私立高校においても補助制度等を整備TOKYOデジタルリーディングハイスクール事業により、学習履歴等のデータ分析・活用等を研究都立高校初の理数科を設置理数系分野において幅広い素養を持ち、新しい価値を生み出す人材を育成するため、「創造理数科」を立川高校に設置理数教育プログラムを充実理数探究プログラムを構築し、理数分野に興味・関心のある生徒に探究活動の機会の提供と、継続的な指導を実施する高度な理数教育プログラムを構築起業家教育プログラムの策定を支援各小中学校における起業家教育プログラムの策定・実施を支援一人ひとりの個性や能力を最大限に伸ばす学び~個性や能力に向き合いきめ細かくサポート~東京の強みを活かし、子供目線を大切にする「学び」への転換「社会の力」を活用した教育を充実授業支援プログラムの開発・実施のため、専門高校等に協力企業等の人材を派遣外部人材を特別非常勤講師として活用公立として全国初の小中高一貫教育を実現立川国際中等教育学校に附属小学校を開設新たな体験型英語学習施設を開設多摩地域における体験型英語学習施設を開設実践的な英語学習を体験できる機会を提供島しょの児童・生徒が学校にいながら英語学習できる、VRを活用したバーチャルによるTGG特別プログラムを構築・提供様々な分野に特色・強みをもつ大学との連携都立大、東京農工大、電気通信大、東京学芸大と連携し、教育プログラムを実施教科担任制を導入小学校教科担任制等推進校において、理科・体育について専科教員が授業を担当を実施チャレンジスクールを新設不登校や中途退学を経験した生徒等に多様な学びの場を提供するため、小台橋高校(足立地区チャレンジスクール)を開校奨学金を拡充都立高校生等の一人1台端末の購入を支援するため、給付型奨学金を拡充聴覚障害特別支援学校の情報保障聴覚障害特別支援学校において、デジタル式の集団補聴システム等を導入医療的ケア児への支援強化特別支援学校の医療的ケア児童・生徒の通学支援のため、看護師を同乗させた専用通学車両の運行を拡充誰一人取り残さないきめ細かな教育2024年度新たな東京型教育モデルバージョンアップの全体像

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