「未来の東京」戦略 version up 2022
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114Project 5スタートアップ・シビックテックとの協働推進プロジェクトスタートアップ協働戦略ver.1.0に基づき協働を深化協働の実践を積み重ね、スタートアップとの強固な協働スタイルを構築ユーザーテストの浸透により、より良いサービスを創出プラットフォームの構築などにより、シビックテックとの協働機運を醸成Project 4オープンデータ徹底活用プロジェクトオープンデータ・ハッカソンの開催により新サービスを創出カタログサイト・ラウンドテーブルによりデータ活用を促進➡オープンデータ・カタログサイトのデザイン刷新、データ利活用事例紹介やカタログデータのAPI化など改善を行い、合わせてニーズの高いデータ公開を進め、アクセス数1,000PV/日を目指すハック(Hack)+マラソン(Marathon)=ハッカソン(Hackathon)➡都が有するオープンデータを活用し、シビックテック等との協働で新たなサービスを創出する「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」を開催(2021年度初開催)、2022年度は新サービス5件創出を目指すハッカソン東京都➡民間企業、シビックテック等、国・区市町村等が参加し、データの民間ニーズを聴取する「オープンデータ・ラウンドテーブル」を開催、意見交換会を継続的に実施し、官民協働の土台を形成※OSS (オープンソースソフトウェア):利用者の目的を問わずソースコードを使用、再利用、修正等が可能なソフトウェアスタートアップによるピッチイベント地域課題官民共創デジタルプラットフォーム➡東京都とスタートアップとの更なる協働を進めるため、ヒアリングを通じて課題を抽出し、取り組む方策案を取りまとめ戦略1様々な協働の取組を更に推進戦略2協働の取組を支える仕組みを構築戦略3スタートアップと都職員とのコミュニケーションを深化今後ver.1.0をベースにスタートアップと議論を深め、意見を踏まえて戦略として仕上げ、実践していく➡ユーザーテストガイドラインに基づくテストを推進する中で、実施手順をマニュアル化した手順書を作成、テスターを都民に拡大するほか、改善のための予算を局横断的に活用するなど、ユーザーテストの本格実施や迅速な改善につなげる情報登録シビックテック都政現場での協働の実施スタートアップ支援拠点民間企業シビックテック等都の公開データから新たなサービスが創出され、都政のQOS向上につながる好事例を生み、更なるデータ公開を進める好循環を生み出すカタログサイト都民サービスラウンドテーブル都、区市町村➡都内区市町村の地域課題とシビックテックとをつなぐ課題解決のための新たなプラットフォームの構築を進めるほか、Tokyo OSS Partyなど各種イベントによりシビックテックとの協働を推進010202010201020304

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