「未来の東京」戦略 version up 2022
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多摩都市モノレール延伸や沿線の取組•多摩都市モノレールの延伸(箱根ケ崎方面)多摩の道路ネットワーク強化•2021年7月に南多摩尾根幹線(尾根幹東)の事地域公共交通を充実・強化•2022年3月に策定する「東京における地域公共交通の基本方針」に基づき、区市町村の主体的な取組や地域課題の解決に資する取組に対して技術的・財政的に支援•交通利便性の向上やバリアフリーの推進、•調布保谷線と接続し、東京の多摩地域と埼玉方面及び神奈川方面を広域的につなぐ道路ネットワークを構築•区市町村の地域公共交通計画の策定を促進•デマンド交通など、地域ニーズに応じた移動手段の導入を促進•都有施設や家庭・企業等に太陽光パネルと蓄電池を設置し、•伊豆・小笠原11島の港湾用地・施設での太陽光発電等•八丈島の地熱発電所運転開始に向けて八丈町や事業者南大沢のスマートなまちづくり•「南大沢スマートシティ協議会」を通じ、地域の課題に対ゼロエミッションアイランドを推進島しょの通信基盤を整備•小笠原における5G化の取組を促進するため、情報通信基盤を5•携帯電話の基地局施設等の設置を支援し、通信環境を改善デジタル技術を活用した島しょ地域の活性化事業中区間今回着手区間120(先進事例のイメージ)•区市町村を跨いだ広域連携の促進•地域の輸送資源を総動員•地域企業との連携▲主に多摩広域拠点域のイメージ出典:「東京における地域公共交通の基本方針(中間まとめ)」より業認可を取得し、暫定2車線区間の全線で4車線化の事業着手島しょ地域の再生可能エネルギー導入を拡大し、エネルギー自給率を向上都有施設の再エネ電力100%化と再エネの地産地消を推進設置に向け、2022年度から順次調査を実施の取組を支援(2024年度)•母島に太陽光パネル等を設置する実証により、島しょ再エネ100%電力供給システムの構築を推進(2023年度)陸橋部完成イメージトンネル部完成イメージ埼玉県町田3・3・50号小山宮下線(事業中)南多摩尾根幹線神奈川県▲農のある暮らし・農地を活用したまちづくり事業化に向けた現況調査や基本設計等を実施水と緑豊かな住環境の形成など、沿線市町のまちづくりを促進•未来を担う子供たちを守り育てていくため、多くの都民の足である多摩都市モノレールにおいて、小児特別運賃を適用する取組やアンケート調査等を実施•社会実装に向けた、新たなモビリティサービス等の展開や▲モビリティサービスのイメージ例▲親子で楽しむ車両基地見学会の開催○まちのバリアフリーを加速○地域の交通環境を充実○スマートなまちづくりを展開①区市町村等の取組促進策の充実②都が区市町村と連携して取り•5Gネットワーク等を活用し、島しょ地域の社会課題を解決するためのプロジェクトを八丈島において先行して実施し、その成果を踏まえ、他島へ展開<プロジェクト案>組む先進事例都内各地へ波及G対応可能な環境に整備・島内交通の充実高齢者や観光客の移動の利便性向上につながる新たな交通システムを導入・デリバリーサービスの導入島民や観光客へのデリバリーサービス(ドローンの活用等)を実施○地域の活力・魅力を向上応した先端技術を活用したまちづくりを推進スマートシティ実施計画(Ver2.0)の策定に取り組む視点2:地域の活力・魅力を更に向上させるため、「人」に優しく、スマートなまちづくりを推進する

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