「未来の東京」戦略 version up 2022
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•競技大会での利用、都民利用、アスリートの練習会場としての利用といった、•各施設の設備・立地や民間のノウハウの活用や、エンターテイメントでの活用など、•最新の国際水準の設備を有する新規恒久施設、長年都民に親しまれて東京のアスリートを強化し、競技力向上の成果を、アスリートの地域での活躍に活かす大会周年行事やスポーツ分野でのボランティアの活動機会の確保身近な場所で大会の記憶に触れる場を創出するなど、大会15大会を契機にバージョンアップしたスポーツ施設を活用し、都民の皆様に届ける価値を最大化・種目に対応し、国際大会を誘致・開催子供たちがトップアスリートの活躍に触れ、新規恒久6施設スポーツの価値を学ぶ場を提供大会レガシーを活かして整備される3施設既存9施設スポーツの場を東京の至る所に拡大スポーツに触れられる場を拡大し、世界最高水準のスポーツ実施率を実現大会のレガシーとしてスポーツイベントを開催DXも活用したスポー地域と一体となった、誰もが楽しめる自転車のライドイベントなどの実施や大会等を開催最先端技術を用いたスポーツ体験コンサート等での利用ユニークベニューとして活用大会の成果を、今後のスポーツ振興に活かし、都市の中で根付かせていく姿を示すため、「TOKYOスポーツレガシービジョン」をとりまとめ(2022年1月公表)都立スポーツ施設の戦略的活用国際スポーツ大会の誘致・開催大会の運営経験も活かし、競技施設の魅力を最大限に発揮し、積極的に国際スポーツ大会の更なる誘致・開催を推進都立18施設のネットワークで様々な規模パラスポーツの振興障害の有無を問わずパラスポーツを楽しみ、観戦し、交流するための取組を推進「パラスポーツ月間(仮称)」を定めるとともに、「パラスポーツの振興とバリアフリー推進に向けた懇談会」やパラスポーツ応援プロジェクト「TEAMBEYOND」、競技体験イベント等により、パラスポーツの更なる普及を推進◆18施設のネットワークでポテンシャルを最大限発揮•一体的なプロモーションなどによる発信力の強化•様々な規模の大会の開催など、ニーズ対応力の強化•共通コンセプトによるイベントの開催など、一体的取組によるスポーツ振興◆各施設を最大限活用するための3つの取組スポーツでのさらなる活用を推進都民に新たな体験を提供•周辺施設や地域との連携を深めるなど、多様なニーズに対応するとともに、地域からのスポーツ振興に加え、地域の魅力向上、活性化にも寄与◆各施設の特性を活かし、多様な活用を推進きた既存施設、それぞれの特性を活かし、多様な活用を推進ツイベントの開催など、新しいスポーツの楽しみ方を発信東京のアスリートの活躍ボランティア文化の定着、未来へのメッセージ東京のアスリートが、自身の経験をもとに地域で活躍し、スポーツの裾野を拡大する循環を創出が残した資産とともに込められたメッセージを継承TOKYOFORWARD大会で得たスポーツとのつながりを日常に溶け込ませ、「スポーツフィールド・東京」を実現する

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