「未来の東京」戦略 version up 2022
18/136

ⒸTokyo 2020/Kenta Harada◆史上最高の女子選手割合(オリンピック約48%、パラリンピック約42%)◆オリンピックでは男女混合種目を過去最多の18種目実施◆開会式の入場行進で男女共同旗手を実現◆性的マイノリティー(LGBTQ)であることを明かして参加する選手数が過去最多*◆オリンピック29名、パラリンピック6名の難民アスリートが参加◆都内全公立学校2,300校、100万人の児童・生徒等にオリンピック・パラリンピック教育を実施◆パラリンピックの競技体験やボランティア活動など、体験や活動を重視した学ぶ機会を提供◆ホストタウン・事前キャンプで地域や子供たちとの交流を実施◆国際パラリンピック委員会公認教材『I‘mPOSSIBLE』日本語版を、全国の小中学校、高等学校等36,000校に配布、教員研修についても実施◆心のバリアフリーの推進に向けた学校教育を支援(パラアスリートとの交流や障害の疑似体験等)*LGBTQアスリートのWeb専門誌アウトスポーツ(Outsports)よりⒸTokyo 2020/Kenta HaradaⒸTokyo 2020/Meg Oliphant◆「東京2020D&Iアクション」を公表し、世界中の人々が参加し、誰もが生きやすい社会に向けたムーブメントに◆IOCのガイドラインを通じ、ジェンダー平等に配慮した報道をメディアに呼びかけ◆会場での性的ハラスメント目的の撮影等を禁止行為に明記◆競技会場及び選手村に、多様な人が利用可能なトイレを分散設置、補助犬用トイレサービスも提供©Tokyo2020/ShugoTAKEMIⒸTokyo 2020/Kenta Harada日本パラリンピック委員会公式サイトより©Tokyo2020ⒸTokyo 2020/UtaMUKUOTOKYO2020の記憶16未来へつなぐ性別や年齢、人種、障害を越え、アスリートが輝いた子供たちの体験・気づきを理解促進やアクションへとつなげるパラリンピックは人々の“気づき”になり、共生社会への大きな一歩を踏み出した(共同通信世論調査)約70%の人がパラリンピックが開催されてよかったと回答実現に向けた大会時の様々な取組ダイバーシティ&インクルージョンパラアスリートが競い合う姿に「共生社会」を実感

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る