「未来の東京」戦略 version up 2022
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ⒸTokyo 2020ⒸTokyo 2020/Meg OliphantⒸTokyo 2020ⒸTokyo 2020/ ShugoTAKEMI◆聖火台・聖火リレートーチに、燃料として初めて水素を使用◆選手村に隣接して整備した仮設水素ステーションにより、◆福島県で再生可能エネルギーから製造された水素を用いて発電し、晴海ふ頭公園に設置した選手の休憩施設で活用◆大会関係者の移動用車両として、燃料電池自動車◆大会開催に伴い発生するCO2排出量をオフセットし、◆開閉会式の4日間の都内CO2排出量(72万t)が◆大会時の運営電力の全てを再生可能エネルギーで◆大会施設では、太陽光発電等の再生可能エネルギー大会関係車両等へ24時間体制で水素を供給(FCV)を活用(475台)カーボンマイナス大会を実現実質ゼロに~東京ゼロカーボン4デイズin2020~供給を積極的に導入ⒸTokyo 2020/ Ken Ishii水素ステーション累計22か所整備(2021年度末見込み)(右)ⒸTokyo 2020ⒸTokyo 2020◆全国から集めた小型家電でメダルを製作◆使用済みプラスチックで表彰台を製作◆全国の木材で選手村ビレッジプラザを建築。大会後は各地に返却し、レガシーとして活用◆聖火リレートーチの素材の一部は、復興仮設住宅のアルミ建築廃材を再生利用◆都内競技会場で分別したプラスチックごみの100%を素材リサイクル◆ペットボトルは分別して回収し、再びペットボトルにリサイクルするボトルto ボトルを実施◆大会装飾(ルック)の一部は、バッグ等にアップサイクル~都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト~・約7万9千tの小型家電※1と約621万台の携帯電話※2を回収し、約5,000個の金・銀・銅メダルを製作・24.5tの使用済みプラスチック容器等から98台の表彰台を製作※1:全国自治体等回収分。携帯電話含む※2:携帯電話会社回収分ⒸTokyo 2020/ Meg OliphantⒸTokyo 2020/ Ken IshiiⒸTokyo 2020/ UtaMUKUO装飾一例TOKYO2020の記憶水素エネルギーを様々な場面で利用カーボンマイナス大会を実現22未来へつなぐ国民参加型のプロジェクトで3Rの意識を醸成徹底した3Rで資源を無駄にしない大会を開催大会のあらゆる場面でサステナブルな社会への道筋を示した

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