「未来の東京」戦略 version up 2022
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◆「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」を踏まえるとともに「アクセシビリティ・ワークショップ」で意見聴取のうえ都立競技施設を整備し、バリアフリー化を推進◆競技会場等の周辺を中心に、鉄道駅や道路のバリアフリー化など、ユニバーサルデザインのまちづくりを推進都内鉄道駅の状況(JR・私鉄・地下鉄)*2020年3月◆国内で初めて一般客室のバリアフリー基準を制定◆臨海地域における交通需要の増加に速やかに対応するため、新しい公共交通⇒ 2020年10月プレ運行(一次)開始◆船着場の整備などにより水上交通が充実◆都有競技施設等で5GとWi-Fi環境を整備◆「TOKYO FREE Wi-Fi」をはじめとする無料Wi-Fiスポットを都内各地に整備⇒ 路上にWi-Fiを757か所設置(2021年3月末時点)機関としてBRTを導入➢エレベーター等による段差解消95.9%➢ホームドア・可動式ホーム柵・地下鉄約80%・JR・私鉄約30%➢だれでもトイレ96.8%(路面電車の駅除く)競技施設:乳幼児対応トイレバリアフリー化された客室例(京王プラザホテル)Hi-NODE(日の出ふ頭)◆大会時の交通混雑緩和と企業活動の両立を目指す「2020TDM推進プロジェクト」を展開(910団体、約5.2万社・事業所が参加)◆人の流れはテレワークや時差出勤の推進、モノの流れはリードタイム緩和など物流効率化の促進◆交通規制や首都高速道路の料金施策を実施◆都民や企業等のTDMの取組(工事調整含む)への協力により交通量が低減⇒ 高速道路の交通量(概ね外環内側)【2018年比】[平日] オリンピック12%減、パラリンピック15%減[休日] 32%減◆暑さを緩和するクールエリア・クールスポットを競技会場周辺等に創出◆路面温度の上昇を抑制するため、遮熱性舗装等を整備⇒累計約157km◆「東京都受動喫煙防止条例」を制定(2020年4月全面施行)し、対策を推進・情報提供や相談、助言等をワンストップで実施・テレワーク機器の導入・充実に係る経費を支援◆企業のテレワークの導入・定着を支援◆通勤時間をずらして通勤ラッシュを回避する時差Bizの推進・鉄道事業者によるポイント付与や混雑の見える化を実施TOKYO2020の記憶大会に向けた取組で、「まち」や「暮らし」が変わり始めた約6割の人が大会開催決定以降都内のバリアフリー化が進んだと回答「段差のない」やさしいまちづくりを展開ベイエリアの交通ネットワークが充実つながる都市へ、快適な通信環境を整備26未来へつなぐ(都民意識調査)スムーズビズの浸透で、新たなワークスタイルや企業活動へ快適に過ごせる都市環境を整備

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