「未来の東京」戦略 version up 2022
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29・被災3県(岩手県・宮城県・福島県)の高校生を東京マラソン10km部門へ招待・東京国際ユースサッカー大会等に被災県の選手等を招待し、スポーツを通じた国際交流の場を提供・被災地と連携し、スポーツを核としながらも、観光要素を盛り込む等新たな取組を展開復興のモニュメントTokyo2020提供2021年12月に行われた「東京2020 復興のモニュメント」お披露目式(左から岩手県大槌町文化交流センター、宮城県宮城スタジアム横、福島県Jヴィレッジ)東京2020大会のレガシーとして被災地に受け継ぐスポーツを通じた被災地支援・交流の継続◆被災地の復興仮設住宅の廃材アルミを活用し、被災地の中高生からのメッセージを載せた「東京2020 復興のモニュメント」を制作◆大会期間中、モニュメントをスタジアム付近に設置し、IOC バッハ会長・IPC パーソンズ会長や日本人メダリスト178人からサインを受領これらのサインをモニュメントに加え、2021年12月に各県へ移設・寄贈➢今後、被災地における復興オリンピック・パラリンピックのレガシーとして活用いただく◆東京2020大会を契機に、これまで築いてきた被災地との絆をレガシーとし、被災地と連携したスポーツ交流事業へと転換➢東京マラソン10km招待事業➢東京国際ユースサッカー大会等➢被災地交流事業◆福島産直市を拡充し、東北産品の魅力を積極的に発信◆都職員を被災自治体に継続して◆震災10年、復興五輪という時期を捉え、更なる魅力の発信、職員派遣による復興支援派遣し、派遣先自治体の職員等とともに被災地の復興に貢献復興支援の取組を記録誌として総括し、次代へ継承TOKYOFORWARD被災地と共有した、大きな感動と心の絆を未来へとつなげていく

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