「未来の東京」戦略 version up 2022
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iCDCの各組織が緊密に連携し活動する、バーチャル空間上の活動拠点医療提供体制を機動的に構築する仕組み感染症有事に強い都庁組織保健所の体制・業務運営のあり方都民・事業者への措置のあり方東京の総力を挙げて、感染拡大防止と社会経済活動を両立させ、新型コロナの危機を乗り越えるとともに、未知なる感染症にも対応できる、感染症iCDC情報プラットフォームの構築・運用41・相談・検査・診療体制を強化・入院・宿泊療養体制の確保、自宅療養支援の拡充など新型コロナへの対応について、法制度や執行体制等の視点から国との調整が必要となる構造的課題を抽出し、体制等を強化・オープンデータの一元化、AIによる分析、予測シミュレーションなど・人材確保支援を実施・デジタルを活用した業務の効率化など・集約・蓄積データの可視化、効果的な情報発信など・3回目接種を迅速に実施・経口抗ウイルス薬・中和抗体薬の活用推進など・「新しい日常」における企業活動を後押し・観光事業者の経営力を強化など・国立感染症研究所、大学・研究機関、米CDC、WHOなど・成長分野・人手不足分野の人材確保、若者・非正規雇用者への支援など・生活困窮者への支援を拡充・誰一人取り残さないセーフティネットを強化などに強い都市の実現に向けた取組を加速必要な医療に迅速につながる、保健医療提供体制を構築医療提供体制の強化データ収集・調査分析機能の強化保健所の機能強化ワクチン接種・治療薬の活用情報発信機能の強化企業活動や観光産業への支援外部機関との連携強化事業主や働く方への支援など困難を抱える方への支援を強化感染症対策の司令塔「東京iCDC」の機能を一層強化感染症対応における構造的課題に向き合い、取組を加速東京の総力を挙げて、新型コロナに打ち克ち、未知なる感染症にも対応できる、感染症に強い都市へ社会経済活動を再生・回復

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