「未来の東京」戦略 version up 2022
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確保病床を一層拡大するとともに、感染状況等に応じて、人工透析や中期滞在が可能な高機能型酸素・医療提供病床確保レベルをレベル3へ一気に引上げ宿泊療養施設を11,000室確保し、今後も更に確保インフルエンザとの同時流行等も見据え、過去最大規模の感染拡大にも耐えうる検査体制を構築中和抗体薬の投与を受けた患者の受入れや酸素投与等を実施受入時間拡大や消毒・清掃の居室ごと個別実施の導入など、運用を見直し陽性者本人が申し込める「宿泊療養申込窓口」を設置飲食、イベント、旅行等の活動に際しての陰性確認のための検査及び感染不安を感じる無症状の方のための検査を無料化繁華街等でモニタリング検査を実施し、感等…都医師会や都看護協会による協力に加え、「東京都医療人材登録データ転退院調整を専門的に行う調整部門の設置や、搬送用陰圧車両の増強等による搬送体制の強化などにより、患者の状態の変化に応じて転退院を促進し、最適な療養環境を迅速に提供自宅療養者への支援を一層強化診療・検査医療機関による療養先の勧奨等、入院調整を更に迅速に行う施設ごとに対象となる療養診療・検査医療機関等の確保・公表を進め、身近な地域で速やかに受診できる体制を整備感染拡大時に最大検査体制を2~3週保健所からの連絡を待たずに宿泊療養施設に入所可能な仕組みの導入など、都と保健所が連携して対応する取組を改善音声マイニング技術により、通話音声を自動でテキスト化し、データとチャットボットやSMSの活用等により電話以外のアクセス手段を拡大応援職員の派遣やトレーサー班の配置、雇上げ経43戦略0感染症ver.up最大約10.0万件/日して職員間で共有オミクロン株新規陽性者数が概ね100人/日以上(7日間平均)又は増加比概ね300%以上が2週間継続の場合、病床確保レベルを一気に移行一旦休止110床2,358室自宅療養者フォローアップセンターによる配食等の支援往診を行う拠点病院の設置往診実施医療機関や訪問看護ステーションの参画促進基礎疾患がある患者等への中和抗体薬の投与助産師による妊産婦への健康観察音声マイニング技術活用イメージベース」を設置し、医療人材を機動的に確保するための仕組みを構築適切な健康観察と必要時の医療提供等により、安心して療養できる環境を整備※2022年1月20日時点レベル3レベル4【都が要請した施設等】・宿泊療養施設・酸素・医療提供ステーション・フォローアップセンター/発熱相談センターの相談業務等等を提示【区市町村】・ワクチン接種※都が要請した施設等を運営ウェアラブル端末イメージ感染状況に応じて、新型コロナコールセンターや東京都発熱相談センターの体制を強化間で構築・医療機関への検査受入枠の拡大・休止中のPCR検査センターの稼働・抗原検査キットの活用等染拡大の予兆を早期に把握費・業務の外部委託経費等の支援を実施相談・検査・診療体制を強化総需要最大約8.8万件/日高齢者施設等集中検査等約1.7万件インフルエンザ流行に伴う検査需要約1.3万件基本の検査需要約5.8万件相談体制を強化検査・診療体制を強化人材確保を支援検査処理能力診療・検査医療機関の確保や、PCRセンターの活用等により、検査需要に対応要請から2週間以内に医療提供体制を確保ステーションの整備など多機能化を実施無症状の陽性者等を対象とした感染拡大時療養施設を新設ための仕組みを保健所等と協議しながら推進医療機能を強化者像を明確化稼働率を向上医療提供体制を強化転退院支援班入院調整本部オミクロン株特別対応病状の変化に応じて最適な療養環境を迅速に提供宿泊療養施設の医療機能・稼働率を向上デジタル技術を活用した業務の効率化入院・宿泊療養・自宅療養の体制を強化し、必要な医療を迅速に受けられる環境を整備強化重症者受入医療機関転院促進受入促進医師の往診等も実施する施設保健所の機能強化確保病床(重症病床)4,000床(300床)5,000床(350床)回復期支援病床入院待機ST酸素・医療提供ST宿泊療養施設転院促進受入促進リモート診療対応の施設医療・看護度が高い療養者無症状者や比較的軽症な療養者レベル分類回復期支援病院中等症者等受入医療機関宿泊療養施設・自宅レベル1医療機関医師・看護師養成機関医師・看護師、保健師(個人)レベル2レベル2.5(都独自)①人材情報登録②必要な人材や勤務先②募集情報等提示③申込み④人材配置業務受託会社※/区市町村2022年1月までに構築してきた体制を中心に記載医療人材の確保策を強化自宅療養者への支援を強化都と保健所が連携した業務の効率化6,919床1,785床20床330床720床4,408室7,966室医療人材登録データベースビデオ通話システムを活用したオンライン・電話診療パルスオキシメーターの追加調達協力医療機関による健康観察更なる増床を国と調整最大9,470床更なる施設数を確保し、有症状・重症化リスクの46床ある患者を受入れ緊急時に備えた酸素濃縮装置の追加配備ウェアラブル端末を活用した遠隔での健康観察等必要な医療に迅速につながる、保健医療提供体制を構築

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