「未来の東京」戦略 version up 2022
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国都国等若年層を含め、より多くの都民の2回接種5歳~11歳の子供への接種について、国や区市町村と連携し希望者への早期接種を推進ワクチン接種ポータルサイト等を通じて、東京都医学総合研究所において、国立感染症研究所や東京都立大学と連携し、新たなコロナウイルスや未知のウイルスにも対応可能なワクチン開発に関する研究を推進ワクチン供給計画の早期提示と安定供給、交互接種に関する情報提供を要望地域の状況や感染リスクに応じた柔軟かつ弾力的な対応の検討を要望都庁北展望室や多摩地域等に大区市町村や関係団体等と意見調整を図り、適切な役割分担のもと、協力して接種を推進各自治体の接種計画を踏まえつつ、都内におけるワクチンの配分調整を実施TOKYOワクションアプリを通じて、接種気運を醸成(発熱症状)都民紹介発熱等の相談かかりつけ医や発熱相談センターの紹介により、保健所による療養先調整前に投与できるよう対応保健所と連携し、投与可能な医療入院重点医療機関、診療・検査医療中和抗体薬の投与を往診で実施する地域の医療機関・薬局と連携し、経口薬新規承認薬等の活用促進のため、国の対応状況自宅療養又は宿泊療養投与可能な医療機関都抗体カクテル療法促進担当(発熱症状)都民受診)調整入院(外来情報共有・連携発熱等の相談中和抗体薬コールセンターでの相談対応、希望する対象者への受診・搬送等の調整を実施都立・公社病院において、かかりつけ医国内の製薬会社による経口薬の治験が円滑に進むよう、宿泊療養施設の一部で治験を実施44早期完了を推進ワクチンに関する正しい知識や接種の方法などを随時発信の円滑な提供体制を確立※登録機関数:医療機関1,939か所、等を含め医療機関に対して情報提供等を実施薬局1,790か所(2022年1月15日時点)区市町村の接種体制に加え、職域接種や都・国の大規模接種会場における接種を推進し、3回目接種を早期完了区市町村ワクチンチームで連携し接種を推進東京都都庁の会場案内表示〈早期・確実な投与のための連携調整体制イメージ〉発生届より多くの都民への2回接種を推進経口抗ウイルス薬の活用を推進接種率の向上に向けた取組を実施区市町村や関係団体等との連携治療薬の活用を一層促進し、重症化の予防と医療提供体制のひっ迫を防止国・区市町村・関係団体等と連携して、3回目接種を迅速に実施関係団体連携中和抗体薬の活用を一層拡大中和抗体薬を早期に投与できる体制を整備最大の武器であるワクチン接種を強力に推進都の大規模接種会場を設置規模接種会場を開設(2022年2月1日時点5か所)職域接種の推進職域接種に対して、会場借り上げや会場の運営に必要な経費等を補助機関、酸素・医療提供ステーション、宿泊療養施設等で活用医療機関等に対して支援するほか、クラスター発生施設への往診体制を整備から直接患者を受入れ、投与を推進区市町村職域機関への入院・受診調整を実施早期・確実な投与のための連絡調整体制等を整備21年12月自治体に対して順次ワクチンを配分医療従事者及び高齢者施設入所者・従事者への接種22年1月医療従事者への接種(大規模接種会場)高齢者施設入所者以外の高齢者への接種3回目接種のスケジュール国への働きかけ(大規模接種会場)発生届2月3月大規模接種会場での接種警察・消防関係者への接種3回目接種対象者のうち希望する全都民への接種①保健所による療養先調整前に投与するケースかかりつけ医都発熱相談センター②保健所と連携し、陽性患者に投与するケースかかりつけ医保健所都発熱相談センター診療・検査医療機関ワクチン研究を推進ワクチン供給を踏まえ、3回目接種を前倒し4月~職域接種自宅療養又は診療・検査医療機関宿泊療養かつ投与可能な医療機関保健所ワクチン接種や治療薬の活用を一層推進し、コロナの罹患・重症化リスクを最小化

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