「未来の東京」戦略 version up 2022
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本人確認や手数料決済を含め、スマートフォンで完結できる都税証明電子申請サービスを導入2022年度新入生より学習用端末の3D地形データを活用し、崩落の恐れのある山岳道路斜面や、土石流の危険性がある渓流などの対策を早期かつ計画的に推進江戸東京博物館の収蔵資料や展示模型等に基づき3D空間を構築両国の賑わいや娯楽、隅田川の周都立病院に、臓器の構造を3D化しV道路や一時滞在施設の混雑状況等をGPS等により把握し、帰宅困難者に対してリアルタイムに情報を発信ユーザーの属性や興味関心に応じて、レコメンドした情報の提供を行うポータルサイトを新たに構築高度なパーソナライズ等を行う本格運用に官民の入札・調達情報を一元的に健康長寿医療センター等と連携し、高齢者に血圧や脈拍等を計測できるスマートウォッチ等を配付し、収集したデータ等を活用することで、健康状態や病気の予兆を把握できるアプリの開発等につなげ、高齢者の健康を増進外出困難な重度障害者等に対して、遠ライブカメラ、衛星データ、ドローン等の様々なデジタルツールを活用し、施設情報や災害情報等を取得取得した情報を集約・一元化するプラットレールの探傷検査や波状摩耗の計測など、複計測車により取得した検査データ等を活用し、都民のQOL向上に向けて、あらゆる分野におけるデジタルテクノロジーの活用を強力に推進713か年のアクションプラン(主要)戦略10スマート東京ver.up<2022年度の取組例>フォームを構築し、災害対応等に活用数の検査を1台で実施可能な「レール計測車」を新たに導入し、検査精度を向上軌道の最適な維持管理を実現帰宅困難者対策オペレーションシステムの構築都立学校の一人1台端末の整備スマートフォンによる都税証明電子申請▼三次元レーザー測量のイメージ(画像提供)株式会社パスコ離島港湾情報プラットフォーム災害復旧の迅速化※画像は現在導入している保守用車両システムの設計・開発生徒所有方式による端末整備に向けた仕組みの構築サービス内容・システム仕様確定一人1台体制を実現するため、都立学校・私立高校ともに端末購入費用の補助等を実施R映像での共有が可能なソフトウェアを導入し、手術業務の高度化・効率化を実現隔操作が可能な分身ロボットを活用しパラスポーツの体験や他の参加者と交流できる機会を提供生徒所有方式による端末整備【1年生】システム構築・サービス開始順次実装・改良・機能向上生徒所有方式による端末整備【1・2年生】遊など江戸東京を疑似体験できるアプリを展開向けて、β版サイトを実験運用集約したマッチングサイト「ビジネスチャンス・ナビ」において、オンラインで企業間の商談が完結できるよう、新たに電子契約機能を搭載生徒所有方式による端末整備サービスの拡充都税証明申請をスマートフォンで完結決済都民のニーズを踏まえた「伝わる広報」オンライン上で商談が完結する機能を導入スマートフォンに最適化されたシンプルな入力画面入力署名完了アプリイメージ【全学年】レール計測車による地下鉄軌道管理の高度化具体的な取組(主要)3D地形データを活用した防災対策GPS情報等を活用した帰宅困難者対策離島港湾DXによる災害対応の迅速化セーフシティ⇒2021年度末(見込み)都内の高校で一人1台端末を実現VR映像を活用し、手術業務を高度化デジタル機器を活用した高齢者の健康づくりリモートによる障害者のスポーツへの参加2022年度ダイバーシティ年次計画2023年度オンラインによる新たな芸術文化の鑑賞体験を提供スマートシティ2024年度

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