「未来の東京」戦略 version up 2022
80/136

次世代モビリティーや再生可能エネルギー等の最先端テクノロジーの実装を図り、東広大な埋立地というメリットを活かし最先端テクノロジーの実装に着手2022年度に事業者を公募・決定東京ベイeSGプロジェクトで目指す「自然」と「便利」が融合する持続可能都市の実現に向け、その先駆けとして「先行プロジェクト」を実施尖端的なプロジェクトを展開・実装することにより、東京ベイeSGプロジェクトの理念をベイエリア全体に波及テクノロジーの実装だけではなく、ベイエリアの特長である水辺や緑、大会レガシーもエリアの課題である「にぎわい」「移動」「安全」等を解決する最先端テクノロジーをまち全体で実装するとともに、スタートアップをエリアに集積し、積極的に活用78テクノロジーの巨大実装エリアを活用した実装次世代技術の実装5G・デジタル基盤整備スタートアップの集積eSGは本来の「ESG」(Environment、Social、Governance)の概念に加え、以下の想いを込めています✔e=エコロジー(ecology)、経済(economy)、新時代を切り拓く画期的な技術(epoch-making)✔SG=渋沢栄一、後藤新平の精神を受け継ぐ(Shibusawa、Goto)<実装を図るテクノロジー>・ゼロエミッションの実現に向けた最先端再生可能エネルギー(例:浮体式太陽光発電、垂直軸型風力発電など)・エリア内外の移動を充実させる次世代モビリティ(例:空飛ぶクルマ、マイクロモビリティなど)・サステナブル都市の実現に資するテクノロジー(例:カーボンネガティブ、アップサイクル、水質向上など)<展開事業>・次世代技術の実装:5Gを活用した自動運転サービスや、XRイベントなど新たなライブ・エンタメを展開・5G・デジタル基盤の整備:台場・青海地区を中心とした5Gネットワークやデータプラットフォームを整備・スタートアップの集積:エリアの社会課題解決に資するスタートアップを集積次世代モビリティ最先端再生可能エネルギー年次計画2023年度最先端テクノロジーの実装スタートアップの集積年次計画2023年度XRイベントの拡充人流データ等を活用したデータプラットフォーム構築スタートアップを集積し、まちの課題を順次解決ブルーカーボン2024年度XRイベント2024年度豊富な水辺、緑オリパラレガシーを体験※東京ベイeSGプロジェクトが目指す理念をベイエリア全体に波及させるためにオリパラレガシーを活かした国際大会開催海の森水上競技場都市型森林レクリエーション具体的な取組2021年度末(見込み)事業分野・公募要項の検討具体的な取組2021年度末(見込み)・DIC協議会の立ち上げ、開催・事業展開に向けた検討最先端テクノロジーの巨大実装エリア(中央防波堤エリア)スマート東京先行実施エリア(臨海副都心エリア)2022年度事業者選定インフラ整備2022年度XRイベント検討・実施センサー設置・検討ワンストップ窓口開設先行プロジェクトの展開プロジェクトが目指すエリアの展開イメージ京が目指す未来のまちをショーケース化活用し、安らぎやワクワク感を体感でき、みんなが行きたくなるフィールドとするスマート東京先行実施エリアレガシー施設「東京ベイeSGまちづくり戦略」が始動(2022年3月予定)有明体操競技場誰もが気軽に最先端テクノロジーのショーケース最先端テクノロジーの巨大実装エリア有明アリーナデータプラットフォームなどの基盤整備エリア間のアクセス充実国内最大級の野外フェスなど

元のページ  ../index.html#80

このブックを見る