「未来の東京」戦略 version up 2022
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政策を立案していく上では、行政だけではなく市民の協力を得ていくことが必要。そのためには、市民を信頼することが必要であり、スマートシティではなく、スマートシチズンという考え方が重要多様な交流や発信の場を提供し、新たな技術・サービスメタバース(仮想現実)等を活用し、デジタル空間をより将来の世代にとって完璧ではなくても、十分に良い先祖であるということが大切。50年・100年先の主役である若者たちや子どもたちの力が必要Z世代・α世代の意見の積極的活用•トップランナーに加え、未来を担う若い世代の意見をプロジェクト世界への発信•プロジェクトが目指す持続可能な都市モデルを世界に発信各界で活躍するトップランナーから幅広い意見を聴取しプロジェクトに反映未来の都市像の実現に向け、Z世代・α世代の意見の積極的活用や世界プロジェクトで描くサステナブルな未来の東京を共に創造するプラット戦略9都市機能ver.up1.目的東京ベイeSGプロジェクトに賛同する企業や大学等2.登録のメリット都と協働することにより様々なメリットを享受都が設置するHP等の媒体を通じ、パートナーの名前やその取組等を国内外に周知先行プロジェクトに参画するパートナーは、都との協働により更なる飛躍の機会ヒアリングで得られた知見や国際的な情報発信の枠組みを施策へ反映2021年11月29日開催の東京eSG戦略ボードよりレゴブロックによる未来のまちづくり(2021年11月)国際イベント(イメージ)79フォーム「東京ベイeSGパートナー」を立上げとプラットフォームを形成し、プロジェクトの理念や取組を国内外に広く発信の開発につなげ、先行プロジェクトの効果を向上※東京ベイeSGプロジェクトの理念に賛同する企業、NPO、学校、その他これらに類する法人が登録可能(2022年3月受付開始予定)ネットワーキングスタートアップや企業、投資家、大学、研究機関等の異業種・異分野の出会いの場エキシビジョン東京都が出展する国際展示会等において、パートナーが持つ技術等の展示や紹介東京ベイeSGパートナー《多様な主体との連携》東京ベイeSGパートナーパブリシティコラボレーショントップランナーヒアリング(東京eSG戦略ボード)の知見良いコミュニケーションの場とすることが重要■最先端テクノロジーや未来を体感できるツールとして展開すると同時に、都市サービスを支えるインフラとして実装■スマートシチズンや人間の感性価値といった視点も重視し、海の森や大会のレガシーなども活用しながらプロジェクトを展開が目指す都市像の実現に向け活用•大きな可能性を持つ子供たちの自由な発想やアイデアを引き出せるよう、デジタルを生かした政策提言や都市づくりのコンテストなどを検討「ワン・ヤング・ワールドサミット2022」等の国際イベントの機会を捉え、東京の魅力をはじめ、自然と調和したまちづくりやベイエリアの持つポテンシャルなどを積極的に海外へ発信への発信による国際プレゼンスの向上を図るトップランナーヒアリングを踏まえた今後の方向性•

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