「未来の東京」戦略 version up 2022
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江戸東京博物館でバーチャル・ミュージアムを展開し、新たな鑑賞モデルを発信デジタルを活用したアート・エンターテインメントの創造・発信拠点を整備アートウィーク東京におけるギャラリー周遊事業を開催東京2020大会の経験をレガシーとして発展させ、多様性・包摂性を高めるプログラムを展開ポストコロナを見据え、東京2020大会の経験を生かしながら、芸術文化による、感動や新たな価値の発見、賑わいを創出する取組を展開するとと人々の芸術文化・エンターテインメントを楽しむマインドの回復や芸術文化の鑑賞機会の創出を目的として、民間の大規模イベントを支援東京2020大会のレガシーである「ダイバーシティ&インクルージョン」を、芸術文化を通じて推進だれもが文化でつながる国際会議”Creative Well-being TOKYO“を新たに開催※上記の国際会議の写真:「Innovative City Forum 2019 アジアセンターセッション」(主催:森記念財団都市戦略研究所、森美術館、アカデミーヒルズ・国際交流基金/2019年)(c)東京都交響楽団©六本木アートナイト実行委員会TURNフェス5(2019年)撮影:加藤甫東京大茶会©RikimaruHottaアプリイメージ美術館現代美術入門のレクチャー・収蔵資料や展示模型等に基づき3D空間を構築・両国の賑わいや娯楽、隅田川の周遊など江戸東京を疑似体験できるアプリを展開誰もがデジタルアートを体験◆都内に点在する主要アートスポットを巡るアートバスを運行し、作品購入までのステップを体験ルート例東京の様々なソフトパワーを発信ギャラリーA画廊オーナーとの交流アーティストとの交流若手の作品購入へギャラリーBギャラリーCTURNもに、東京の魅力を世界に発信するハブ拠点の形成や芸術文化のエコシステムの構築等を推進88国際会議・国際会議、短期集中キャンプ、ショーケース、ネットワーキングの4つのプログラムを一体的に展開・都民、障害者、NPOなど多様な主体が参加し、東京のダイバーシティ・インクルージョンの取組を国内外に発信・アーティストと福祉施設の利用者・施設スタッフ等が共働でプログラムを展開都のイベントの魅力を磨き上げる短期集中キャンプサラダ音楽祭民間等のコンテンツを最大限に生かした大規模参加・体験イベント◆民間のソフトパワーを最大限に活用し、芸術文化の鑑賞機会を創出するため、大規模イベントに助成を実施◆民間の工夫で多くの都民が楽しめるフェスティバルを創出◆誰もが鑑賞しやすい環境整備や新たなテクノロジーを使ったプログラムの実施などを促進誰もが芸術文化に身近に触れ、感動や新たな価値の発見、賑わいを創出ショーケース東京のソフトパワーを結集した大規模フェスティバルを開催多くの都民が楽しめる民間の大規模イベントを支援ネットワーキング・年齢や障害の有無に関わらず鑑賞・参加できるプログラムを展開最先端技術を活用したシンボリックなイベントを展開つなげるデジタルテクノロジーを活用し、芸術文化を楽しむ環境整備アートの新たな楽しみ方を広げ、アート市場を拡大デジタルアート等を広く発信アーティスト・クリエイターの創作支援ユニークベニューでの特別な演出

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